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委員提出資料 山口委員意見書 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00051.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療部会(第104回 11/29)《厚生労働省》 |
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*へき地等に限らず都市部を含め公民館等にオンライン診療のための医師非常駐の診療所
を開設可能にすることについて
・「へき地等において特例的に医師が常駐しないオンライン診療のための診療所の開設
について」の医政局総務課長通知が 2023 年 5 月 18 日に発出された後、実際に開設し
た診療所が 0 件であることを考えると、果たしてそのようなニーズがあるのか疑問で
す。むしろオンライン診療の初診解禁になった後、美容医療による不適切な初診から
のオンライン診療がまん延しているように、都市部において無防備に認めることは不
適切な医療を助長する可能性が高まると考えます。それだけに、地域の特性に合わせ
て都道府県が判断するという厚生労働省案の「オンライン診療によらなければ住民の
医療の確保が困難であると都道府県において認められるもの」が妥当と考えます。
以上
2
を開設可能にすることについて
・「へき地等において特例的に医師が常駐しないオンライン診療のための診療所の開設
について」の医政局総務課長通知が 2023 年 5 月 18 日に発出された後、実際に開設し
た診療所が 0 件であることを考えると、果たしてそのようなニーズがあるのか疑問で
す。むしろオンライン診療の初診解禁になった後、美容医療による不適切な初診から
のオンライン診療がまん延しているように、都市部において無防備に認めることは不
適切な医療を助長する可能性が高まると考えます。それだけに、地域の特性に合わせ
て都道府県が判断するという厚生労働省案の「オンライン診療によらなければ住民の
医療の確保が困難であると都道府県において認められるもの」が妥当と考えます。
以上
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