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資料 先-3-3○先進医療技術の科学的評価等について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00063.html
出典情報 先進医療会議(第127回 12/7)《厚生労働省》
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ある肝内胆管癌

ある局所進行性膵癌、手術による根

・手術による根治的な治療法が困難で
ある局所進行性膵癌

治的な治療法が困難である局所大腸
癌(手術後に再発したものに限る。


・手術による根治的な治療法が困難で
ある局所大腸癌(手術後に再発したも
のに限る。


・手術による根治的な治療法が困難で
ある局所進行性子宮頸部腺癌
・限局性及び局所進行性前立腺癌(転

・限局性及び局所進行性前立腺癌(転

移を有するものを除く。


移を有するものを除く。

先進医療

・頭頸部腫瘍、肺・縦隔腫瘍、消化管


先進医療


・肺・縦隔腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵

腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍、乳腺・

腫瘍、泌尿器腫瘍、乳腺・婦人科腫瘍、

婦人科腫瘍、転移性腫瘍

転移性腫瘍

・肝細胞癌(根治切除可能)

・肺癌(切除困難末梢型Ⅰ期非小細胞

・頭頸部癌(局所進行扁平上皮癌(喉

肺がん)

頭癌、中咽頭癌又は下咽頭癌)
、シス
プラチン併用強度変調陽子線治療)

2.令和6年度診療報酬改定に向けた対応


令和4年度診療報酬改定を踏まえ、第 111 回先進医療会議(令和4年6月9日)
において、
・ 幅広い病期に対して実施されているが、患者背景等を踏まえた詳細な解析が
なく、既存治療との成績比較が困難である
・ 引き続き症例集積の継続とデータの詳細な解析を行い、保険導入の可否判断
に資するエビデンスを構築すること
等の指摘事項をしたところ。



学会からは、令和6年度診療報酬改定に向けて、各臓器別ワーキンググループ
において、比較技術と患者背景等を揃えた解析を、適応症毎に行う等の方針が示
されている。

3.学会から提出された科学的根拠等について


今般、学会より、
「先進医療として実施した粒子線治療と既存の放射線治療との
比較」として、適応症毎の解析結果をまとめた報告書が提出された。



報告書の概要は、以下のとおり。
・ 解析結果の要約として、適応症毎に「問」と「回答」が作成されている。
・ 解析方法及び結果に対する各領域の専門家の意見については、適切に対応さ

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