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2022年第8週(第8号) (5 ページ)
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公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html |
出典情報 | 感染症週報 2022年第8週(2月21日-2月27日)(3/11)《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2022年 第8週
(2月21日〜 2月27日)
:通巻第24巻 第8号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第8週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.01
咽頭結膜熱
0.10
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.27
感染性胃腸炎
3.65
水痘
0.06
手足口病
0.08
伝染性紅斑
0.02
突発性発しん
0.20
ヘルパンギーナ
0.02
流行性耳下腺炎
0.02
急性出血性結膜炎
0.01
流行性角結膜炎
0.11
マイコプラズマ肺炎
0.01
-1.22
-2.57
-2.23
-0.90
-2.05
〜
〜
-0.57
-0.87
-3.07
-0.56
-0.69
0.10
-2.13
-1.45
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10
定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位2位は福井県(0.05)、岐阜県(0.05)、宮崎県
(0.05)、岡山県(0.04)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告
数は3例と前週と比較して減少した。都道府県別では3都道府県から報告があり、年齢別では
0歳(1例)、20代(1例)、70代(1例)であった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位
は宮崎県(1.81)、富山県(0.90)、熊本県(0.80)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は徳島県(0.70)、鹿児島県
(0.51)、福島県(0.44)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別
の上位3位は鳥取県(1.42)、長崎県(1.18)、福岡県(1.06)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は大
分県(10.33)、愛媛県(8.51)、鹿児島県(7.36)である。
手足口病の定点当たり報告数は第47週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は福井
県(1.74)、鹿児島県(0.51)、大分県(0.36)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は高知県(0.11)、富山県
(0.10)、香川県(0.07)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は
福井県(0.70)、新潟県(0.14)、山口県(0.13)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位2位は岩手県
(0.10)、青森県(0.07)、宮城県(0.07)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では山口県(0.11)、和歌山県
(0.09)、岩手県(0.05)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は減少した。2都道府県から2例報告
があり、年齢別では0歳(1例)、1〜4歳(1例)であった。
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2022年 第8週
(2月21日〜 2月27日)
:通巻第24巻 第8号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第8週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.01
咽頭結膜熱
0.10
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.27
感染性胃腸炎
3.65
水痘
0.06
手足口病
0.08
伝染性紅斑
0.02
突発性発しん
0.20
ヘルパンギーナ
0.02
流行性耳下腺炎
0.02
急性出血性結膜炎
0.01
流行性角結膜炎
0.11
マイコプラズマ肺炎
0.01
-1.22
-2.57
-2.23
-0.90
-2.05
〜
〜
-0.57
-0.87
-3.07
-0.56
-0.69
0.10
-2.13
-1.45
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10
定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位2位は福井県(0.05)、岐阜県(0.05)、宮崎県
(0.05)、岡山県(0.04)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告
数は3例と前週と比較して減少した。都道府県別では3都道府県から報告があり、年齢別では
0歳(1例)、20代(1例)、70代(1例)であった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位
は宮崎県(1.81)、富山県(0.90)、熊本県(0.80)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は徳島県(0.70)、鹿児島県
(0.51)、福島県(0.44)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別
の上位3位は鳥取県(1.42)、長崎県(1.18)、福岡県(1.06)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は大
分県(10.33)、愛媛県(8.51)、鹿児島県(7.36)である。
手足口病の定点当たり報告数は第47週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は福井
県(1.74)、鹿児島県(0.51)、大分県(0.36)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は高知県(0.11)、富山県
(0.10)、香川県(0.07)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は
福井県(0.70)、新潟県(0.14)、山口県(0.13)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位2位は岩手県
(0.10)、青森県(0.07)、宮城県(0.07)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では山口県(0.11)、和歌山県
(0.09)、岩手県(0.05)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は減少した。2都道府県から2例報告
があり、年齢別では0歳(1例)、1〜4歳(1例)であった。
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