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最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和5年度7月号 (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2023/07/ |
| 出典情報 | 最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和5年度7月号（11／24）《厚生労働省》 |
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調
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和５年度 7 月号
○ 概要
（１） 令和５年度７月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 6,869 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+7.8％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,208
円（伸び率+1.1％）であった。（→P.1,2）
調剤医療費の内訳は、技術料が 1,877 億円（伸び率+6.2％）、薬剤料が 4,978 億円
（伸び率+8.4％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 946 億円（伸び率+4.8％）であった。
（→P.4,5）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,308 円（伸び率+1.7％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.77 種類（伸び率+1.6％）、26.7 日（伸び率▲3.9％）、
72 円（伸び率+4.1％）であった。（→P.8,9）
（２）
内服薬の薬剤料 3,959 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）+307 億円）を
薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 722 億
円（伸び幅+46 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 62 化学療法剤の+239 億円（総
額 362 億円）であった。（→P.13～19）
（３）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
3,959 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(+307 億円)
医薬品(722 億円)
(563 億円)
(537 億円)
0 歳以上
21.4 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(+3.0 億円)
(6.6 億円)
(4.6 億円)
(3.3 億円)
5 歳以上
96.0 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(+18.3 億円)
(31.0 億円)
(27.3 億円)
医薬品(6.4 億円)
15 歳以上
1,529 億円
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
62 化学療法剤
65 歳未満
(+193 億円)
医薬品(275 億円)
(272 億円)
(212 億円)
65 歳以上
852 億円
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
21 循環器官用薬
75 歳未満
(+9 億円)
医薬品(188 億円)
(146 億円)
(138 億円)
1,461 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(+84 億円)
医薬品(251 億円)
(249 億円)
(188 億円)
全年齢
75 歳以上
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,208 円（伸び率
+1.1％）で、最も高かったのは高知県（11,132 円（伸び率+1.2％））、最も低かった
のは佐賀県（8,112 円（伸び率+4.6％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは熊本県（伸び率+4.9％）、最も低かったのは徳島
県（伸び率▲2.6％）であった。（→P.31~32）
（４）
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和５年度 7 月号
○ 概要
（１） 令和５年度７月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 6,869 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+7.8％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,208
円（伸び率+1.1％）であった。（→P.1,2）
調剤医療費の内訳は、技術料が 1,877 億円（伸び率+6.2％）、薬剤料が 4,978 億円
（伸び率+8.4％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 946 億円（伸び率+4.8％）であった。
（→P.4,5）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,308 円（伸び率+1.7％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.77 種類（伸び率+1.6％）、26.7 日（伸び率▲3.9％）、
72 円（伸び率+4.1％）であった。（→P.8,9）
（２）
内服薬の薬剤料 3,959 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）+307 億円）を
薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 722 億
円（伸び幅+46 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 62 化学療法剤の+239 億円（総
額 362 億円）であった。（→P.13～19）
（３）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
3,959 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(+307 億円)
医薬品(722 億円)
(563 億円)
(537 億円)
0 歳以上
21.4 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(+3.0 億円)
(6.6 億円)
(4.6 億円)
(3.3 億円)
5 歳以上
96.0 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(+18.3 億円)
(31.0 億円)
(27.3 億円)
医薬品(6.4 億円)
15 歳以上
1,529 億円
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
62 化学療法剤
65 歳未満
(+193 億円)
医薬品(275 億円)
(272 億円)
(212 億円)
65 歳以上
852 億円
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
21 循環器官用薬
75 歳未満
(+9 億円)
医薬品(188 億円)
(146 億円)
(138 億円)
1,461 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(+84 億円)
医薬品(251 億円)
(249 億円)
(188 億円)
全年齢
75 歳以上
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,208 円（伸び率
+1.1％）で、最も高かったのは高知県（11,132 円（伸び率+1.2％））、最も低かった
のは佐賀県（8,112 円（伸び率+4.6％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは熊本県（伸び率+4.9％）、最も低かったのは徳島
県（伸び率▲2.6％）であった。（→P.31~32）
（４）