第４期がん対策推進基本計画
②がん検診の精度管理等について
取り組むべき施策

ロジックモデルにおける
アウトプット指標

実施している取組及び対応方針

・厚生労働科学研究費補助金「職域におけるレセ
プトを用いたがん検診精度管理指標の計測システ
国は、職域におけるがん検診の実態把握に係る方法を検
ムの開発と実装に関する研究」（令和４～６年度、
討した上で、職域におけるがん検診の精度管理を推進す
研究代表者：祖父江 友孝）
要精密検査対象者への受
るための取組について、保険者に対する技術的支援や、
・厚生労働科学研究費補助金「職域における科学
診勧奨の実施割合
産業保健総合支援センターを通じた事業場の産業保健ス
的根拠に基づくがん検診の社会実装に関する研
タッフに対する周知等を含め検討する。
究」（令和５～７年度、研究代表者：立道 昌幸）
・職域におけるがん検診の実態把握（再掲）及び
精度管理推進のための取組について検討
・厚生労働科学研究費補助金「がん検診の精度管
国及び都道府県は、精密検査受診率向上のため、要精密
理における指標の確立に関する研究」（令和３～
検査とされた受診者に対する「精密検査を受けられる医 がん検診の正しい情報提
５年度、研究代表者：高橋 宏和）
療機関リスト」の提供等、職域を含めた、がん検診の実 供を実施した市町村数
・分かりやすい情報提供に資する方策について事
施者による分かりやすい情報提供を推進する。
務局より検討会に提示予定検討を実施

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