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【資料2】物流2024年問題の医薬品業界への影響と考えられる対応について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37022.html
出典情報 医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(第36回 12/21)《厚生労働省》
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凡例

2024年4月に向けて取りうる対応策(1/2)

製販:製造販売業者
卸 :卸売販売業者
医療:医療機関・薬局

物流2024年問題により医薬品業界において生じうる課題に対し、以下のような対応策が考えられるのではないか。
すでに生じている/
今後生じることが想定される課題

#

対応策

実施主体
製販



医療

1

【配送リードタイム延長を加味した早期発注】
• 現在の運用と比較して、医薬品の配送/納品に長い
リードタイムがかかるため、卸、医療機関・薬局がリード
タイムを加味した発注を行う

-





2

【納品ルールの緩和】
(時間指定や場所、軽微な箱汚れ、ロット指定等)
• 厳しすぎる納品ルールを設けている場合は、
これを緩和する

-





• 配送に係るリードタイムが長くなる

配送 納/品に対する影響

2024年問題に起因

• 輸送業務の品質が低下する

• 納品するタイミングの柔軟性(頻度、
時間など)が維持できなくなる

6