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資料5 日本経済の短期的課題と中長期的課題 デフレ脱却と制度・規制改革(伊藤隆敏氏提出資料) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/1221/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和5年第17回 12/21)《厚生労働省》 |
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要約
• デフレ脱却の最後のステップは持続的賃上げ
– 生産性上昇(DX、無駄を省く)と、果実の労働者への分配
– 海外収益の日本本社送金で賃上げ
– 年功賃金、終身雇用の抜本的改革、退職金前払いを
• 政府の役割は、制度改正で持続的賃上げの実現後押し
– 年功賃金、終身雇用による生涯賃金後払い制度の是正
– 価格メカニズム活用と弱者への所得移転の組み合わせ
• 他の中期的課題(時間が許せば一言ずつ)
– 人口減少(少子高齢化)の悪影響(労働者不足)の緩和
– 政府債務(国債の積み上がり)の中期的解決
– イノベーションの源、研究大学改革
– 地政学的リスク(ディカップリング)への対処
– 脱炭素化をいかに効率的に達成するか
(c) Takatoshi Ito - Columbia University
2023/12/21
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• デフレ脱却の最後のステップは持続的賃上げ
– 生産性上昇(DX、無駄を省く)と、果実の労働者への分配
– 海外収益の日本本社送金で賃上げ
– 年功賃金、終身雇用の抜本的改革、退職金前払いを
• 政府の役割は、制度改正で持続的賃上げの実現後押し
– 年功賃金、終身雇用による生涯賃金後払い制度の是正
– 価格メカニズム活用と弱者への所得移転の組み合わせ
• 他の中期的課題(時間が許せば一言ずつ)
– 人口減少(少子高齢化)の悪影響(労働者不足)の緩和
– 政府債務(国債の積み上がり)の中期的解決
– イノベーションの源、研究大学改革
– 地政学的リスク(ディカップリング)への対処
– 脱炭素化をいかに効率的に達成するか
(c) Takatoshi Ito - Columbia University
2023/12/21
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