令和６年度 文教・科学技術予算のポイント（概要）
研究力向上に向けた人材育成・研究費支援
○ 我が国の研究力向上に向けて、若手研究者への支援を充実・強化。
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科学研究費助成事業（科研費） ［2,377億円］（同額）
専門分野の近い研究者によるピアレビューを経て自由な発想に基づく研究を支援する科学研究費助成事業
について、若手研究者の育成に資する研究種目の充実等により、若手研究者への支援を強化。

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戦略的創造研究推進事業（新技術シーズ創出）
［437億円］（＋0億円）
国が定めた戦略目標の下で基礎研究を推進する
戦略的創造研究推進事業について、優秀な若手研
究者のステップアップ等を推進する観点から、若手研
究者支援を充実。

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特別研究員制度 ［163億円］（＋2億円）
博士後期課程在学者を対象とするDCについて、
採用期間中に優れた研究成果を上げ、更なる進展
が期待される者に対して新たに特別手当を付与。

◆ トップリサーチャーの年齢（調査対象論文投稿時点）

トップリサーチャー(各分野に
おける被引用度が上位10％
以内の日本の論文の著者)
の半数以上が40歳未満。

（出所）科学技術政策研究所「優れた成果をあげた研究活動の特性：トップリサーチャーから見た
科学技術政策の効果と研究開発水準に関する調査報告書」（2006年）
（注）「トップリサーチャー」とは、国際的な科学文献データベースである SCI（2001 年版）における
被引用度が上位10％以内の論文の著者（筆頭著者）を指す。

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