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○これまでの議論の整理(案)について 総ー1 (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00238.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第578回 1/12)《厚生労働省》
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(Ⅰ-2(4)再掲)
Ⅲ-8 薬局の経営状況等も踏まえ、地域の患者・住民のニーズに対応した機
能を有する医薬品供給拠点としての役割の評価を推進
(1) 調剤基本料について、損益率の状況等を踏まえ、特定の医療機関からの
処方箋受付が集中しており、
処方箋受付回数が多い薬局等の評価を見直す。
(2) 地域におけるかかりつけ機能に応じて薬局を適切に評価する観点から、
地域支援体制加算について、要件及び評価の見直しを行う。
(3) 地域の医薬品供給拠点としての役割を担い、地域医療に貢献する薬局の
整備を進めていくこと、職員の賃上げを実施すること等の観点から、夜間・
休日対応を含めた、
薬局における体制に係る調剤基本料等の評価を見直す。
(Ⅰ-1(5)再掲)
(4) いわゆる同一敷地内薬局への対応として、医薬品の備蓄等の効率性、医
療経済実態調査に基づく薬局の費用構造や損益率の状況、同一敷地におけ
る医療機関との関係性等を踏まえ、特別調剤基本料を算定する薬局の体制
等や、同一敷地に薬局を有する医療機関であって一定の基準に該当するも
のが行う処方について、評価を見直す。
(5) 薬局における新興感染症発生・まん延時に対応する体制整備の観点から、
第二種協定指定医療機関の指定要件等を踏まえ、連携強化加算について、
要件及び評価を見直す。(Ⅱ-6(6)再掲)
Ⅲ-9 医薬品産業構造の転換も見据えたイノベーションの適切な評価や医
薬品の安定供給の確保等
(1) 革新的新薬のイノベーションの適切な評価や医薬品の安定供給の確保等
の観点から、薬価専門部会の議論を踏まえて取りまとめられた「令和6年
度薬価制度改革の骨子」に基づき対応する。
(2) 医療保険財政の中で、イノベーションを推進する観点から、長期収載品
について、保険給付の在り方の見直しを行うこととし、選定療養の仕組み
を導入する。
(3) 「医療用医薬品の流通の改善に関する懇談会」で取りまとめられた「医
療用医薬品の流通改善に向けて流通関係者が遵守すべきガイドライン」の
改訂を踏まえ、医薬品の適正な流通を確保する観点から、保険医療機関及
び保険薬局の医薬品取引状況に係る報告の見直しを行う。
(4) 医療機器等のイノベーションの適切な評価や特定保険医療材料の安定供
給の確保等の観点から、保険医療材料専門部会の議論を踏まえて取りまと

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