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2022年度決算分・診療所の経営分析参考指標の概要 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/2022_shinnryojo_shihyouD.pdf |
出典情報 | 2022年度(令和4年度)決算・診療所の経営分析参考指標の概要について(1/31)《福祉医療機構》 |
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経営指標一覧(診療所)
経営指標
費
用
の
適
正
性
説明
1 1日当たり外来患者数
年間延べ外来患者数
÷外来診療日数
受療する患者規模から診療所の機能性を判断する指標で
す。標榜する診療科目や地域における医療提供体制によ
り値は異なってきますが、一般的には値が高いほど患者確
保ができており、収益増加に寄与することになります。
2 新患率
新来患者数
÷年間延べ外来患者数
外来患者数に占める新規患者(初診料を支払った外来
患者)の割合を示す指標です。
本指標の値が高いほど診療行為のニーズが高いことから、
外来収益増加に寄与することになります。
外来患者1人1日当た
り事業収益
事業収益 ※1
÷年間延べ外来患者数
外来患者1人1日当たりの外来診療収益から、診療行
為の対価としての収益額の多寡を判断する指標です。
本指標の値が大きいほど収益単価が高いため、収益増加
に寄与することになります。
なお、有床診療所については、収益に入院診療収益が含
まれるため、計算していません。
外来患者1人1日当た
4
り経常収益
経常収益
÷年間延べ外来患者数
外来患者1人1日当たり事業収益と同様の考え方による
指標です。
なお、有床診療所については、収益に入院診療収益が含
まれるため、計算していません。
診察室1室当たり
経常収益
5
(歯科ユニット1台当た
り経常収益)
経常収益
÷診察室数 又は 歯科ユニット数
経常収益を診察室数(又は歯科ユニット数)で割り戻し
た収益であり、診察室(又は歯科ユニット)の収益性を判
断する指標です。
本指標の値が大きいほど収益増加に寄与することになりま
す。
診察室1室1日当たり
外来患者数
6
(歯科ユニット1台1
日当たり外来患者数)
年間延べ外来患者数
÷外来診療日数
÷診察室数 又は 歯科ユニット数
1日当たり外来患者数を診察室数(又は歯科ユニット
数)で割り戻した収益であり、診察室(又は歯科ユニッ
ト)の収益性を判断する指標です。
本指標の値が大きいほど収益増加に寄与することになりま
す。
人件費
÷事業収益※1
事業収益に対する人件費の占める割合を示す指標です。
本指標の値が低いほど収益に対する費用の負担は軽くなり
ます。
ただし、良質なサービスを提供する上では適切な値に留める
ことも重要です。
材料費
÷事業収益※1
事業収益に対する医療材料費の占める割合を示す指標
です。本指標の値が低いほど収益に対する費用の負担は
軽くなります。
ただし、良質なサービスを提供する上では適切な値に留める
ことも重要です。
3
機
能
性
算式
7 人件費率
8 材料費率
経営指標
費
用
の
適
正
性
説明
1 1日当たり外来患者数
年間延べ外来患者数
÷外来診療日数
受療する患者規模から診療所の機能性を判断する指標で
す。標榜する診療科目や地域における医療提供体制によ
り値は異なってきますが、一般的には値が高いほど患者確
保ができており、収益増加に寄与することになります。
2 新患率
新来患者数
÷年間延べ外来患者数
外来患者数に占める新規患者(初診料を支払った外来
患者)の割合を示す指標です。
本指標の値が高いほど診療行為のニーズが高いことから、
外来収益増加に寄与することになります。
外来患者1人1日当た
り事業収益
事業収益 ※1
÷年間延べ外来患者数
外来患者1人1日当たりの外来診療収益から、診療行
為の対価としての収益額の多寡を判断する指標です。
本指標の値が大きいほど収益単価が高いため、収益増加
に寄与することになります。
なお、有床診療所については、収益に入院診療収益が含
まれるため、計算していません。
外来患者1人1日当た
4
り経常収益
経常収益
÷年間延べ外来患者数
外来患者1人1日当たり事業収益と同様の考え方による
指標です。
なお、有床診療所については、収益に入院診療収益が含
まれるため、計算していません。
診察室1室当たり
経常収益
5
(歯科ユニット1台当た
り経常収益)
経常収益
÷診察室数 又は 歯科ユニット数
経常収益を診察室数(又は歯科ユニット数)で割り戻し
た収益であり、診察室(又は歯科ユニット)の収益性を判
断する指標です。
本指標の値が大きいほど収益増加に寄与することになりま
す。
診察室1室1日当たり
外来患者数
6
(歯科ユニット1台1
日当たり外来患者数)
年間延べ外来患者数
÷外来診療日数
÷診察室数 又は 歯科ユニット数
1日当たり外来患者数を診察室数(又は歯科ユニット
数)で割り戻した収益であり、診察室(又は歯科ユニッ
ト)の収益性を判断する指標です。
本指標の値が大きいほど収益増加に寄与することになりま
す。
人件費
÷事業収益※1
事業収益に対する人件費の占める割合を示す指標です。
本指標の値が低いほど収益に対する費用の負担は軽くなり
ます。
ただし、良質なサービスを提供する上では適切な値に留める
ことも重要です。
材料費
÷事業収益※1
事業収益に対する医療材料費の占める割合を示す指標
です。本指標の値が低いほど収益に対する費用の負担は
軽くなります。
ただし、良質なサービスを提供する上では適切な値に留める
ことも重要です。
3
機
能
性
算式
7 人件費率
8 材料費率