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令和 4 年度 健保組合医療費の動向に関する調査 (18 ページ)

公開元URL https://www.kenporen.com/toukei_data/pdf/chosa_r05_02_02.pdf
出典情報 令和 4 年度 健保組合医療費の動向に関する調査(2/22)《健康保険組合連合会》
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② 対前年度比伸び率4
○ 新型コロナ関連等が 110.9%と大きく増加し、次いで、腎尿路生殖器系疾患:22.8%、
呼吸器系疾患:15.3%―となっている。
○ また、周産期発生病態:▲12.8%、妊娠・分娩・産じょく:▲1.8%―と減少した。
※ なお、令和4年4月から新たに不妊治療が保険適用となり、疾病分類上、不妊治療
に係る医療費5の多くが「腎尿路生殖器系疾患」に計上されるため、同分類の伸び
率にその影響がみられる。
令和4年度 疾病19分類別1人当たり医療費 対前年度比伸び率(%)
(%)

【医科計】
-20.0
感染症・寄生虫症




-10.0

0.0

10.0

20.0

40.0

120.0
50.0

-0.5



6.5

血液・造血器・免疫障害

6.8

内分泌・栄養・代謝疾患

4.0

精神・行動障害

0.0

神経系疾患

7.8

眼・付属器疾患

7.3

耳・乳様突起疾患

-0.5

循環器系疾患

2.9

呼吸器系疾患

15.3

消化器系疾患

3.4

皮膚・皮下組織疾患

1.8

筋骨格系・結合組織疾患

2.0

腎尿路生殖器系疾患

22.8

妊娠・分娩・産じょく
周産期発生病態

30.0

-1.8
-12.8

先天奇形変形・染色体異常

4.9

損傷・中毒・外因性

11.1

新型コロナ関連等

110.9

4

対前年度比伸び率は、令和 4 年度の調査対象:1,310 組合のうち、令和 4 年度と 3 年度の両年度にわ
たりデータ提供のあった同一の 1,290 組合ベースに基づく値である(以下、同じ)。
5
疾病分類上、不妊治療に係る医療費は「腎尿路生殖器系疾患」のほか、「内分泌・栄養・代謝疾患」に
も一部計上される。

18