よむ、つかう、まなぶ。
12 令和6年度診療報酬改定の概要 入院Ⅴ(DPC/PDPS・短期滞在手術等) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和6年度診療報酬改定
Ⅱ-4
患者の状態及び必要と考えられる医療機能に応じた入院医療の評価-㉒
機能評価係数Ⅱの見直し②
機能評価係数Ⅱの見直し
➢ 保険診療係数について、評価を廃止し、適切なDPCデータの作成に係る基準については、DPC対象
病院の基準として位置付けるとともに、病院情報の公表については体制評価指数における評価へ移
行する。
➢ 効率性係数について、医療機関群ごとの評価とするとともに、評価手法について必要な見直しを行
う。
➢ 機能評価係数Ⅱにおける評価項目であった救急医療係数について、評価の趣旨を踏まえ、医療機関
別係数における評価項目としての位置づけを見直すとともに、名称を「救急補正係数」へ見直す。
現行
改定後
【保険診療係数】
提出するデータの質や医療の透明化、保険診療の質的向上等、
医療の質的な向上を目指す取組を評価
[評価内容(概要)]
• 適切なDPCデータの作成
• 病院情報の公表
【保険診療係数】
(評価を廃止)
【効率性係数】
各医療機関における在院日数短縮の努力を評価
[評価内容(概要)]
• 全国の平均在院日数
/全国の症例構成で補正した当該医療機関の平均在院日数
※ 全群共通で評価
【効率性係数】
各医療機関における在院日数短縮の努力を評価
[評価内容(概要) ]
• 当該医療機関の症例構成で補正した全国の平均在院日数
/当該医療機関の平均在院日数
※ 医療機関群ごとに評価
【救急医療係数】
救急医療入院の対象となる患者治療に要する資源投入量の乖
離を評価
【救急医療係数】
(「救急補正係数」としての評価へ位置づけを変更)
(DPC対象病院の基準として、位置づけを変更)
(体制評価指数において評価)
23
Ⅱ-4
患者の状態及び必要と考えられる医療機能に応じた入院医療の評価-㉒
機能評価係数Ⅱの見直し②
機能評価係数Ⅱの見直し
➢ 保険診療係数について、評価を廃止し、適切なDPCデータの作成に係る基準については、DPC対象
病院の基準として位置付けるとともに、病院情報の公表については体制評価指数における評価へ移
行する。
➢ 効率性係数について、医療機関群ごとの評価とするとともに、評価手法について必要な見直しを行
う。
➢ 機能評価係数Ⅱにおける評価項目であった救急医療係数について、評価の趣旨を踏まえ、医療機関
別係数における評価項目としての位置づけを見直すとともに、名称を「救急補正係数」へ見直す。
現行
改定後
【保険診療係数】
提出するデータの質や医療の透明化、保険診療の質的向上等、
医療の質的な向上を目指す取組を評価
[評価内容(概要)]
• 適切なDPCデータの作成
• 病院情報の公表
【保険診療係数】
(評価を廃止)
【効率性係数】
各医療機関における在院日数短縮の努力を評価
[評価内容(概要)]
• 全国の平均在院日数
/全国の症例構成で補正した当該医療機関の平均在院日数
※ 全群共通で評価
【効率性係数】
各医療機関における在院日数短縮の努力を評価
[評価内容(概要) ]
• 当該医療機関の症例構成で補正した全国の平均在院日数
/当該医療機関の平均在院日数
※ 医療機関群ごとに評価
【救急医療係数】
救急医療入院の対象となる患者治療に要する資源投入量の乖
離を評価
【救急医療係数】
(「救急補正係数」としての評価へ位置づけを変更)
(DPC対象病院の基準として、位置づけを変更)
(体制評価指数において評価)
23