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【資料1】後発医薬品に係る新目標について (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38615.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第176回 3/14)《厚生労働省》 |
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後発医薬品に係る新目標(2029年度)について
基本的考え方
○
現下の後発医薬品を中心とする供給不安や後発医薬品産業の産業構造の見直しの必要性に鑑み、医療機関が現場で具体的に取り組みや
すいものとする観点も踏まえ、現行の数量ベースの目標は変更しない。
主目標:医薬品の安定的な供給を基本としつつ、後発医薬品の数量シェアを2029年度末までに全ての都道府県で80%以上(継続)
※
○
2023年薬価調査において、後発医薬品の数量シェアは80.2%。2021年度NDBデータにおいて、80%以上は29道県。
バイオシミラーについては、副次目標を設定して使用促進を図っていく。
副次目標①:2029年度末までに、バイオシミラーが80%以上を占める成分数が全体の成分数の60%以上
○ バイオシミラーの使用促進や長期収載品の選定療養等により、後発医薬品の使用促進による医療費の適正化を不断に進めていく観点か
ら、新たに金額ベースで副次目標を設定する。
副次目標②:後発医薬品の金額シェアを2029年度末までに65%以上
※
※
後発医薬品の金額(薬価ベース)
後発医薬品の金額(薬価ベース)+後発医薬品のある先発品の金額(薬価ベース)
2023年薬価調査において、後発医薬品の金額シェア(*)は56.7%
(*)
その時々の金額シェアは、後発医薬品やバイオシミラーの上市のタイミング、長期収載品との薬価差の状況等の影響を受けること
に留意が必要
取組の進め方
○
限定出荷等となっている品目を含む成分を除いた数量シェア・金額シェアを参考として示すことで、後発医薬品の安定供給の状況に
応じた使用促進を図っていく。
○ 薬効分類別等で数量シェア・金額シェアを見える化することで、取組を促進すべき領域を明らかにして使用促進を図っていく。
さらに、目標年度等については、後発医薬品の安定供給の状況等に応じ、柔軟に対応する。
その際、2026年度末を目途に、状況を点検し、必要に応じて目標の在り方を検討する。
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基本的考え方
○
現下の後発医薬品を中心とする供給不安や後発医薬品産業の産業構造の見直しの必要性に鑑み、医療機関が現場で具体的に取り組みや
すいものとする観点も踏まえ、現行の数量ベースの目標は変更しない。
主目標:医薬品の安定的な供給を基本としつつ、後発医薬品の数量シェアを2029年度末までに全ての都道府県で80%以上(継続)
※
○
2023年薬価調査において、後発医薬品の数量シェアは80.2%。2021年度NDBデータにおいて、80%以上は29道県。
バイオシミラーについては、副次目標を設定して使用促進を図っていく。
副次目標①:2029年度末までに、バイオシミラーが80%以上を占める成分数が全体の成分数の60%以上
○ バイオシミラーの使用促進や長期収載品の選定療養等により、後発医薬品の使用促進による医療費の適正化を不断に進めていく観点か
ら、新たに金額ベースで副次目標を設定する。
副次目標②:後発医薬品の金額シェアを2029年度末までに65%以上
※
※
後発医薬品の金額(薬価ベース)
後発医薬品の金額(薬価ベース)+後発医薬品のある先発品の金額(薬価ベース)
2023年薬価調査において、後発医薬品の金額シェア(*)は56.7%
(*)
その時々の金額シェアは、後発医薬品やバイオシミラーの上市のタイミング、長期収載品との薬価差の状況等の影響を受けること
に留意が必要
取組の進め方
○
限定出荷等となっている品目を含む成分を除いた数量シェア・金額シェアを参考として示すことで、後発医薬品の安定供給の状況に
応じた使用促進を図っていく。
○ 薬効分類別等で数量シェア・金額シェアを見える化することで、取組を促進すべき領域を明らかにして使用促進を図っていく。
さらに、目標年度等については、後発医薬品の安定供給の状況等に応じ、柔軟に対応する。
その際、2026年度末を目途に、状況を点検し、必要に応じて目標の在り方を検討する。
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