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【資料1-5】(5)認知症グループホームの例外的な夜勤職員体制の取扱いの施行後の状況把握・検証、必要な対応の検討に関する調査研究事業(結果概要)(案)[2.3MB] (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
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(5).認知症グループホームの例外的な夜勤職員体制の取扱いの施行後の状況把握・検証、必要
な対応の検討に関する調査研究事業
B. 効果実証
【タイムスタディ調査の結果】
⃝ 実証テーマ①(3ユニット2人夜勤を既に導入している事業所の業務実態の把握)では、夜勤職員1人
1日(600分)あたり、直接介護が177.1分、間接業務が139.3分、待機が189.0分という結果だった。
⃝ 実証テーマ②(3ユニット2人夜勤導入前後の業務内容等の比較)では、夜勤職員1人1日(600分)あ
たり、事前から事後において直接介護の時間が39.7分 加した。
⃝ 実証テーマ③(ICT を活用した例外的な夜勤職員体制導入前後の業務内容等の比較)では、夜勤職員1
人1日(600分)あたり、事前から事後において直接介護の時間が53.6分 加した。
図表29 実証テーマ① タイム タディ調査の結果
(夜勤職員1人1日(600分)あ り)
※5日間の自記式による職員業務量調査(タイムスタディ)を実施
※グラフ上の数は、調査結果の和から10時間(600分)換算した値
※実証テーマ①は実態把握のため1度(5日間)の結果のみ集計(

事業所)

n=28

図表31 実証テーマ③ タイム タディ調査の結果
(夜勤職員1人1日(600分)あ り)

図表30 実証テーマ② タイム タディ調査の結果
(夜勤職員1人1日(600分)あ り)

39.7分

53.6分

事前
事後

n=37
n=32

※5日間の自記式による職員業務量調査(タイムスタディ)を実施
※グラフ上の数は、調査結果の和から10時間(600分)換算した値
※事後の直接介護・間接業務にはサポーターとして勤務した職員の業務時間分を含む

※5日間の自記式による職員業務量調査(タイムスタディ)を実施 事前 n=103
※グラフ上の数は、調査結果の和から10時間(600分)換算した値 事後 n=95
※事前/事後 ろっている事業所のみ集計(13事業所)
※事後の直接介護・間接業務にはサポーターとして勤務した職員の業務時間分を 13
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