よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料1-6】(6)認知症介護基礎研修受講義務付けの効果に関する調査研究事業(結果概要)(案)[2.0MB] (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(6)認知症介護基礎研修受講義務付けの効果に関する調査研究事業
【新任職員の割合(修了者票:問1×問3×問4×問5)】
○認知症介護基礎研修は、介護に直接携わる職員のうち医療・福祉関係の資格を有さない者を主な対象とし
ている。
○主な対象者の中で、「介護業界での経験年数が1~2年目」かつ「認知症介護基礎研修と同等以上の研修受
講なし」の職員を『新任職員』と定義したところ、回答者のうち23.5%が該当した。
○回答者のうち新任職員が占める割合を事業種別ごとにみると、全体的に20~25%の比率であった。
図表7
図表6

医療・福祉関係の保有資格×他の研修受講状況×介護業界での経験年数
【N=3,247※】

事業種別×回答者中の新任職員割合
【N=763】
事業種別

※各設問の未回答者を除いているため他結果と回答者数が異なる

新任職員が
占める割合

介護老人福祉施設(特
別養護老人ホーム)

24.3%
(184 / 756)

介護老人保健施設

24.4%
(68 / 279)

通所介護(デイサービ
ス)

22.5%
(192 / 852)

特定施設入居者生活
介護(有料老人ホーム
等)

20.1%
(36 /179 )

小規模多機能型居宅
介護

21.2%
(53 /250 )

認知症対応型共同生
活介護(認知症グルー
プホーム)

20.1%
(115 /572 )

*認知症介護基礎研修と同等以上の研修受講について
同等以上の研修受講あり・・・認知症介護実践者研修、認知症介護実践リーダー研修、認知症介護指導者養成研修、介護職員初任者研修、生活援助従事者研修、
介護職員基礎研修課程、訪問介護員養成研修(一級課程、二級課程)のいずれかの受講経験があると回答した修了者
同等以上の研修受講なし・・・上記以外の研修受講、もしくは研修受講経験なしと回答した修了者

5