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資料4_高度医療人材養成拠点形成事業 (2 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00010.html
出典情報 今後の医学教育の在り方に関する検討会(令和5年度 第8回 3/18)《文部科学省》
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高度医療人材養成拠点形成事業

(高度な臨床・研究能力を有する医師養成促進支援)
背景・課題

令和6年度予算額(案)

21億円
(新規)

令和5年度補正予算額

140億円

医学生が「自信を持って行える」
と回答した医行為の例

医学生及び医学系大学院生に対して、大学病院において、教育的配慮の下で、
教育支援者を活用して効果的な臨床実習を行うとともに、研究活動に参画する機会
を確保することが必要であり、もって、臨床教育・研究に関する知識・技能等を有する
優れた医師を養成し、我が国の医学・医療の発展に貢献する。

講座(研究室)で実験・研究を行っている

6.5%

0%

医学生の割合

8.5%

20%

金
額:21億円
 支援対象:医学部を置く国公私立大学
 支援内容:大学病院を活用した実践的な教育に要する、
・TA、RA、SA等経費
・教育支援者、研究支援者の経費
 事業期間:令和6年度~令和11年度(6年間)

<事業スキーム>

【出典】平成29年度厚生労働行政推進
調査事業費補助金「医学部の臨床実習
において実施可能な医行為の研究報告書
」を基に文部科学省医学教育課が作成

40%

60%

80%

100%

【出典】一般社団法人全国医学部長病院長会議
「2022年 医学部・医学科 学生アンケート調査」を
基に文部科学省医学教育課が作成

医学部・大学院・大学病院

指導

質の高い臨床教育・研究実施体制の構築

補助

医学生

指導

指導
大学院生

○臨床実習、実践研究

○実践研究

・教育研究に関心を有する医学生
をSAとして受け入れ、研究室で
の実際の研究活動に参画させる
ことを通じ、基礎的な研究能力を
涵養する。

・TAとして、研究の遂行に関して、
SAに対する必要な指導を行う。
・RAとして、研究室における研究の
各プロセスにより主体的に携わり、
実践的な経験を数多く積むことで、
研究遂行能力の育成に努める。

アウトカム(成果目標)
 高度な臨床能力を有する医師の養成促進

研究支援者

TA、RA、SAとして
教育研究を補助

TA、RAとして
教育研究を補助

経済財政運営と改革の基本方針2023(2023年6月)
大学病院の教育・研究・診療機能の質の担保を含む勤務する医師の
働き方改革の推進等を図る。
アウトプット(活動目標)

9.6%

教員(教授、准教授、講師、助教)

※TA(ティーチング・アシスタント)、RA(リサーチ・アシスタント)、SA(ステューデント・アシスタント)

 TA・RA(大学院生)、SA(医学生)の配置
 診療参加型臨床実習に係る教育支援者の配置

%

1週間に3回以上行っている
1週間に1回以上行っている
1ヵ月に1回以上行っている
行っていない

事業内容

本事業では、医学生及び医学系大学院生に対して、大学病院
を活用しTA、RA、SAとして教育研究に参画する機会を
創出する取組や、教育支援者の活用による大学病院での診療
参加型臨床実習の充実に係る取組を行うなど、医師を養成する
大学を拠点とし、高度な臨床教育・研究に関する知識・技能等を
有する医師養成の促進を支援する。

75.5

指導

○統計技術を駆使し
たデータ処理等、
専門的なスキルを
要する研究手法の
効果的な習得のた
め、必要に応じて
専門人材が支援

教育支援者

○臨床実習の場で医
学生の外来予診や
注射、検査等に
関する指導補助

インパクト(国民・社会への影響)、目指すべき姿
 我が国の医学・医療の発展
 質の高い実践力のある医師の充実

(担当:高等教育局医学教育課)

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