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【資料3】その他報告事項 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38628.html
出典情報 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第11回 3/15)《厚生労働省》
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平時からの報告徴収を求める医薬品の対象成分一覧

※その他の成分については、感染症の流行まん延状況を鑑みて、平時からの報告徴収の適応範囲を広げることを考慮

感染症治療に使用される医薬品
薬効分類

成分数 成分剤型数
(品目数)

主な成分

抗インフルエンザ薬

5成分 7成分剤型
(12品目)

• オセルタミビル
• ラニナミビル
• ペラミビル

コロナ治療薬

4成分 4成分剤型
(5品目)

• エンシトレルビル
• ニルマトレルビル錠/リトナビル
• モルヌピラビル
・ レムデシビル

抗菌薬(注射用抗菌薬)

6成分 12成分剤型
(25品目)






抗菌薬(小児用内用抗菌薬)

5成分 5成分剤型
(10品目)

• クラブラン酸
• アモキシシリン
• セファレキシン

(参考)




ザナミビル
バロキサビルマルボキシル

セファゾリン ・メロペネム
セフメタゾール ・セフトリアキソン
アンピシリン・スルバクタム
タゾバクタム・ピペラシリン
・セフジトレン ピボキシル
・セファクロル

新型インフルエンザ特措法との整合性に注意

薬効分類のシェア上位成分を対象
安定確保医薬品を対象

薬効分類のシェア上位成分を対象
安定確保医薬品を対象

感染症治療で一般的に使用される対症療法薬
薬効分類

成分数 成分剤型数
(品目数)

主な成分

(参考)

麻酔薬

1成分 1成分剤型
(3品目)

• プロポフォール

薬効分類のシェア上位成分を対象

解熱鎮痛薬

3成分 8成分剤型
(24品目)

• アセトアミノフェン
• イププロフェン
• ロキソプロフェンナトリウム

薬効分類のシェア上位成分を対象

鎮咳薬

3成分 7成分剤型
(10品目)

• デキストロメトルファン
• ジメモルファン
• エフェドリン・ノスカピン・クロルフェニラミン剤

薬効分類のシェア上位成分を対象

鎮咳去痰薬

3成分 9成分剤型
(29品目)

• チペピジンヒベンズ酸
• L-カルボシステイン
• アンブロキソール

薬効分類のシェア上位成分を対象

止血剤

1成分 3成分剤型
(6品目)

• トラネキサム酸

薬効分類のシェア上位成分を対象

※急性上気道炎等の解熱・鎮痛

※気管支炎、上気道炎等の咳嗽

※気管支炎等の咳嗽・喀痰喀出困難

※咽頭痛、扁桃炎、咽喉頭炎

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