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【資料1】一般用医薬品の濫用に対する取組について(医薬局提出資料)[2.5MB] (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38915.html |
出典情報 | 医薬品等行政評価・監視委員会(第15回 3/22)《厚生労働省》 |
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濫用等のおそれのある医薬品の販売
濫用等のおそれのある医薬品
以下に掲げるもの、その水和物及びそれらの塩類を有効成分として含有する製剤
・ エフェドリン
・ コデイン(1)
・ ジヒドロコデイン(1)
・ ブロムワレリル尿素
・ プソイドエフェドリン
・
メチルエフェドリン(2)
※(1)、(2)について、それぞれ「鎮咳去痰薬に限る」、「鎮咳去痰薬のうち、内用液剤に限る」とされていたところ、
令和5年1月に用途等の限定を削除する告示改正が行われ、令和5年4月から適用
現状:販売に当たっての取扱い
•
濫用等のおそれのある医薬品の販売・授与に当たっては、以下の事項の確認が必要。
➢
➢
➢
•
購入等しようとする者が若年者(高校生、中学生等)である場合、当該者の氏名及び年齢
他の薬局、店舗等での当該医薬品及び当該医薬品以外の濫用等のおそれのある医薬品の購入等の状況
当該医薬品を購入等しようとする者が、適正な使用のために必要と認められる数量(原則として1包
装単位)を超えて当該医薬品を購入等しようとする場合は、その理由
上記確認を踏まえ、適正な使用のために必要と認められる数量に限り、販売・授与することとされている。
課題:一般用医薬品の濫用
•
一般用医薬品による救急搬送事例の増加。
(インターネット販売が可能となった平成26
年以降増加している)
•
2022年10代の若者の薬物濫用では、65.2%
で市販薬が使われている。
•
コロナ禍で一般用医薬品を濫用する若者や過
剰摂取が増加している。
一般用医薬品による中毒患者数とその割合
全国の精神科医療施設における薬物依存症の
治療を受けた10代患者の「主たる薬物」の推移
出典:「国内外における青少年の薬物使用の実態」
出典;一般用医薬品による中毒患者の現状とその対策
(国立精神・神経医療研究センター)
(廣瀬正幸他 日臨救急医会誌(JJSEM)2020:23:702-6)
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濫用等のおそれのある医薬品
以下に掲げるもの、その水和物及びそれらの塩類を有効成分として含有する製剤
・ エフェドリン
・ コデイン(1)
・ ジヒドロコデイン(1)
・ ブロムワレリル尿素
・ プソイドエフェドリン
・
メチルエフェドリン(2)
※(1)、(2)について、それぞれ「鎮咳去痰薬に限る」、「鎮咳去痰薬のうち、内用液剤に限る」とされていたところ、
令和5年1月に用途等の限定を削除する告示改正が行われ、令和5年4月から適用
現状:販売に当たっての取扱い
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濫用等のおそれのある医薬品の販売・授与に当たっては、以下の事項の確認が必要。
➢
➢
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購入等しようとする者が若年者(高校生、中学生等)である場合、当該者の氏名及び年齢
他の薬局、店舗等での当該医薬品及び当該医薬品以外の濫用等のおそれのある医薬品の購入等の状況
当該医薬品を購入等しようとする者が、適正な使用のために必要と認められる数量(原則として1包
装単位)を超えて当該医薬品を購入等しようとする場合は、その理由
上記確認を踏まえ、適正な使用のために必要と認められる数量に限り、販売・授与することとされている。
課題:一般用医薬品の濫用
•
一般用医薬品による救急搬送事例の増加。
(インターネット販売が可能となった平成26
年以降増加している)
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2022年10代の若者の薬物濫用では、65.2%
で市販薬が使われている。
•
コロナ禍で一般用医薬品を濫用する若者や過
剰摂取が増加している。
一般用医薬品による中毒患者数とその割合
全国の精神科医療施設における薬物依存症の
治療を受けた10代患者の「主たる薬物」の推移
出典:「国内外における青少年の薬物使用の実態」
出典;一般用医薬品による中毒患者の現状とその対策
(国立精神・神経医療研究センター)
(廣瀬正幸他 日臨救急医会誌(JJSEM)2020:23:702-6)
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