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第2章 調査結果の概要 基本的な生活の状況 1/3 (3 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r05/gaiyo/pdf_indexg.html
出典情報 令和5年度高齢社会対策総合調査(高齢者の住宅と生活環境に関する調査)の結果(4/5)《内閣府》
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(2)日常生活での活動状況(問2)
問2

日常生活での次の(イ)〜(チ)の活動について、あてはまる番号をお答えください。
(〇は1つずつ)

日常生活での活動状況を、
“階段を手すりや壁をつたわらずに昇っているか”
“椅子に座った状態か
ら何もつかまらずに立ち上がっているか”
“15 分位続けて歩いているか”
“バスや電車、自家用車、バ
イク、シニアカーを使って1人で外出しているか”
“自分で食品・日用品の買物をしているか”
“自分
で食事の用意をしているか”
“自分で請求書の支払いをしているか”
“自分で預貯金の出し入れをして
いるか”の8項目について聞いた。
「している」が最も高いのは、
“バスや電車、自家用車、バイク、シニアカーを使って1人で外出し
ているか”の 78.9%で、以下、
“自分で預貯金の出し入れをしているか”
(75.9%)、
“自分で食品・日
用品の買物をしているか”
(75.5%)、
“自分で請求書の支払いをしているか”
(74.4%)、
“15 分位続け
て歩いているか”
(70.0%)

“椅子に座った状態から何もつかまらずに立ち上がっているか”
(69.7%)

“自分で食事の用意をしているか”
(65.9%)、“階段を手すりや壁をつたわらずに昇ってい
るか”
(55.4%)の順である。いずれの項目も「している」が5割を超えている。
「できるが、していない」は、“階段を手すりや壁をつたわらずに昇っているか”
(21.0%)と“自
分で食事の用意をしているか”
(20.0%)が2割を超えている。
「できない」は、
“階段を手すりや壁をつたわらずに昇っているか”が 20.5%で、8項目の中では最
も高い。
図表2−2−2−1 日常生活での活動状況(問2)(それぞれ択一回答)
(%)



体 (n=2,677)

できるが、
していない

している

(イ)

階段を手すりや壁をつたわらずに昇って
いますか

(ロ)

椅子に座った状態から何もつかまらずに
立ち上がっていますか

6 9.7

(ハ)

15分位続けて歩いていますか

70.0

(ニ)

バスや電車、自家用車、バイク、シニア
カーを使って1人で外出していますか

78.9

(ホ)

自分で食品・日用品の買物をして
いますか

75.5

(ヘ)

自分で食事の用意をしていますか

(ト)

自分で請求書の支払いをしていますか

74.4

(チ)

自分で預貯金の出し入れをしていますか

7 5.9

55.4

不明・無回答

20.5

21.0

3 .1

1 5.6

1 1.8

65.9

16

できない

2 .9

11.4

2 .9

6 .2

12.2

2 .7

12.7

9 .7

2 .0

12.1

2 .1

1 3.7

9 .6

2 .2

1 3.4

8.9

1 .8

15.7

2 0.0