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総-3-2○最適使用推進ガイドラインについて (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00251.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第587回 4/10)《厚生労働省》 |
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中医協 総-3-2
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最適使用推進GLが策定された医薬品の
保険適用上の留意事項について
1 概要
○ 今般、下記の品目について、最適使用推進ガイドラインが策定予定又は改
訂されたので、それに係る保険適用上の留意事項を検討したい。
2 対象品目の概要
品目
製造販売業
者
イブグリース皮下注 250mg オートイン 日本イーラ
ジェクター
イリリー株
イブグリース皮下注 250mg シリンジ
式会社
GLが策定又は改訂された効能・効果
既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚
炎
3 留意事項の内容
(1) 共通
基本的考え方として、対象品目について、最適使用推進GLに従って使用する
旨を明記。
(2)
診療報酬明細書の摘要欄に記載を求める事項。
① 治療の責任者の要件のいずれに該当するか。
(参考)最適使用推進ガイドライン レブリキズマブ(遺伝子組換え)~アトピー性皮膚炎~(抄)
4.施設について
① 施設について
・ 本剤の投与対象は IGA スコアや EASI スコア等の基準で一定以上の疾患活動性を有するアト
ピー性皮膚炎患者となることから、アトピー性皮膚炎に関する適正な自覚的、他覚的重症度評
価ができることが重要であり、アトピー性皮膚炎の病態、経過と予後、診断、治療(参考:アト
ピー性皮膚炎診療ガイドライン)を熟知し、本剤についての十分な知識を有し、アトピー性皮
膚炎の診断及び治療に精通する医師(以下の<医師要件>参照)が当該診療科の本剤に関する
治療の責任者として配置されていること。
<医師要件>
以下のいずれかの基準を満たすこと。
【成人アトピー性皮膚炎患者に投与する場合】
(ア)医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に、5年以上の皮膚科診療の臨床研修を行ってい
ること。
(イ)医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に、6年以上の臨床経験を有し、そのうち3年以
上はアトピー性皮膚炎を含むアレルギー診療の臨床研修を行っていること。
【小児アトピー性皮膚炎患者に投与する場合】
(ア)医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に、5年以上の皮膚科診療の臨床研修を行ってい
ること。
(イ)医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に、以下の研修を含む6年以上の臨床経験を有し
ていること。
・3年以上の小児科診療の臨床研修
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最適使用推進GLが策定された医薬品の
保険適用上の留意事項について
1 概要
○ 今般、下記の品目について、最適使用推進ガイドラインが策定予定又は改
訂されたので、それに係る保険適用上の留意事項を検討したい。
2 対象品目の概要
品目
製造販売業
者
イブグリース皮下注 250mg オートイン 日本イーラ
ジェクター
イリリー株
イブグリース皮下注 250mg シリンジ
式会社
GLが策定又は改訂された効能・効果
既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚
炎
3 留意事項の内容
(1) 共通
基本的考え方として、対象品目について、最適使用推進GLに従って使用する
旨を明記。
(2)
診療報酬明細書の摘要欄に記載を求める事項。
① 治療の責任者の要件のいずれに該当するか。
(参考)最適使用推進ガイドライン レブリキズマブ(遺伝子組換え)~アトピー性皮膚炎~(抄)
4.施設について
① 施設について
・ 本剤の投与対象は IGA スコアや EASI スコア等の基準で一定以上の疾患活動性を有するアト
ピー性皮膚炎患者となることから、アトピー性皮膚炎に関する適正な自覚的、他覚的重症度評
価ができることが重要であり、アトピー性皮膚炎の病態、経過と予後、診断、治療(参考:アト
ピー性皮膚炎診療ガイドライン)を熟知し、本剤についての十分な知識を有し、アトピー性皮
膚炎の診断及び治療に精通する医師(以下の<医師要件>参照)が当該診療科の本剤に関する
治療の責任者として配置されていること。
<医師要件>
以下のいずれかの基準を満たすこと。
【成人アトピー性皮膚炎患者に投与する場合】
(ア)医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に、5年以上の皮膚科診療の臨床研修を行ってい
ること。
(イ)医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に、6年以上の臨床経験を有し、そのうち3年以
上はアトピー性皮膚炎を含むアレルギー診療の臨床研修を行っていること。
【小児アトピー性皮膚炎患者に投与する場合】
(ア)医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に、5年以上の皮膚科診療の臨床研修を行ってい
ること。
(イ)医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に、以下の研修を含む6年以上の臨床経験を有し
ていること。
・3年以上の小児科診療の臨床研修
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