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総-3-2○最適使用推進ガイドラインについて (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00251.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第587回 4/10)《厚生労働省》 |
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かつ
・3年以上のアトピー性皮膚炎を含むアレルギー診療の臨床研修
5.投与対象となる患者
【患者選択について】
投与の要否の判断にあたっては、以下に該当する 12 歳以上の患者であることを確認する。また、
小児の場合は、体重 40kg 以上であることをあわせて確認する。
① アトピー性皮膚炎診療ガイドラインを参考に、アトピー性皮膚炎の確定診断がなされている。
② 抗炎症外用薬による治療a)では十分な効果が得られず、一定以上の疾患活動性b)を有する、又
はステロイド外用薬やカルシニューリン阻害外用薬等に対する過敏症、顕著な局所性副作用若しく
は全身性副作用により、これらの抗炎症外用薬のみによる治療の継続が困難で、一定以上の疾患活
動性b)を有するアトピー性皮膚炎患者である。
a) アトピー性皮膚炎診療ガイドラインで重症度に応じて推奨されるステロイド外用薬(ストロ
ングクラス以上)やカルシニューリン阻害外用薬等による適切な治療を直近の6カ月以上行っ
ている。
b) 以下のいずれにも該当する状態。
・ IGA スコア3以上
・ EASI スコア 16 以上、又は顔面の広範囲に強い炎症を伴う皮疹を有する(目安として頭頸
部の EASI スコアが 2.4 以上)
・ 体表面積に占めるアトピー性皮膚炎病変の割合が 10%以上
4 留意事項通知の発出日及び適用日
発出日:令和6年4月16日
適用日:令和6年4月17日
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・3年以上のアトピー性皮膚炎を含むアレルギー診療の臨床研修
5.投与対象となる患者
【患者選択について】
投与の要否の判断にあたっては、以下に該当する 12 歳以上の患者であることを確認する。また、
小児の場合は、体重 40kg 以上であることをあわせて確認する。
① アトピー性皮膚炎診療ガイドラインを参考に、アトピー性皮膚炎の確定診断がなされている。
② 抗炎症外用薬による治療a)では十分な効果が得られず、一定以上の疾患活動性b)を有する、又
はステロイド外用薬やカルシニューリン阻害外用薬等に対する過敏症、顕著な局所性副作用若しく
は全身性副作用により、これらの抗炎症外用薬のみによる治療の継続が困難で、一定以上の疾患活
動性b)を有するアトピー性皮膚炎患者である。
a) アトピー性皮膚炎診療ガイドラインで重症度に応じて推奨されるステロイド外用薬(ストロ
ングクラス以上)やカルシニューリン阻害外用薬等による適切な治療を直近の6カ月以上行っ
ている。
b) 以下のいずれにも該当する状態。
・ IGA スコア3以上
・ EASI スコア 16 以上、又は顔面の広範囲に強い炎症を伴う皮疹を有する(目安として頭頸
部の EASI スコアが 2.4 以上)
・ 体表面積に占めるアトピー性皮膚炎病変の割合が 10%以上
4 留意事項通知の発出日及び適用日
発出日:令和6年4月16日
適用日:令和6年4月17日
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