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総-7-2○令和6年度改定を踏まえたDPC/PDPSの現況について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00251.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第587回 4/10)《厚生労働省》
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医療機関別係数の見直し
基礎係数
➢ 現行の医療機関群の設定方法を維持し、3つの医療機関群を設定する。
➢ データ数に係る基準(1月あたりデータ数が90以上)を満たさない医療機関について評価を区別する。
医療機関群

評価区分

データ数が90/月未満
それ以外の施設

施設数

基礎係数

大学病院本院群

103
1,423
82

1.0063
1.0451
1.1182

DPC特定病院群

178

1.0718

DPC標準病院群

機能評価係数Ⅰ
➢ 現行の評価手法を維持し、医科点数表の改定に応じて機能評価係数Ⅰに反映する。
・ 各項目の評価の見直しに伴う対応

機能評価係数Ⅱ
➢ 保険診療係数・救急医療係数を廃止・整理し、4つの係数(効率性係数、複雑性係数、カバー率係数、地域医療
係数)による評価体系へ再整理する(各評価項目の重みづけは等分とする)。
➢ 効率性係数及び地域医療係数について、評価の主旨や実態等を踏まえた評価手法の見直しを行う。

救急補正係数
➢ 従前の救急医療指数による評価手法を維持し、独立した医療機関別係数の項目として救急補正係数を設定する。

激変緩和係数
➢ 現行の設定方法を維持し、診療報酬改定がある年度については改定に伴う変動に関して、推計診療報酬変動率
(出来高部分も含む)が2%を超えて変動しないよう激変緩和係数を設定する。

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