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投影資料(佐野氏) (4 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/taiwa8/taiwa8.html
出典情報 デジタル行財政改革 課題発掘対話(第8回 4/16)《内閣官房》
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医療DXを前提とした医療の姿 【慢性疾患のケース】


疾患の状態に応じ、患者の負担が少ない受診方法で継続的に疾病管理。
→患者の利便性向上、医療資源の節減



医師は病態が不安定な患者に集中し、働き方改革にもつながる。
→医療資源の節減(医師の負担軽減)、医療の質向上



薬剤師が対人スキルを向上させ、タスクシフト/タスクシェアの好循環。
→医療資源の節減(医師の負担軽減)

患者は、マイナポータルと連動した「電子版お薬手帳」も活用し、OTCを含めた服薬情報を自己管理

病態が不安定な場合
月1回程度
定期的に通院し

丁寧な対面診療

病態がある程度落ち着き
毎回の検査が不要な場合

オンライン診療
オンライン服薬指導

病態が安定し
同じ処方が続く場合

リフィル処方

さらに病態が安定し
患者の自己管理が定
着してきた場合

薬剤師が病態を把握
医師とICTで情報共有

長期処方

病態が悪化した場合、かかりつけ医・かかりつけ薬剤師の判断で柔軟に対応を変更
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