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参考資料1 新型コロナワクチンの製造株に係る検討について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00103.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会 季節性インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンの製造株について検討する小委員会(第1回 4/22)《厚生労働省》 |
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【3】令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種について
(1)これまでの経緯及び接種プログラム等
第55回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
2024(令和6)年2月5日
資料1
令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種について (令和5年11月22日第53回予防接種・ワクチン分科会)
特例臨時接種の終了について
○ 前回の部会における議論を踏まえ、令和6年度以降、新型コロナウイルス感染症の「まん延予防上緊急の必要が
ある」と認められる状況にはないと考えられるため、『特例臨時接種』を今年度末で終了することとする。
○ 病原性が大きく異なる変異株の出現等の科学的な前提が異なるような特段の事情が生じた場合は、改めて予防接
種法上の位置づけについて検討することとし、引き続き、ウイルスの流行状況等に関する情報収集及び評価を行う。
接種プログラムについて
1.接種の目的及び対象者について
○ 令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種については、個人の重症化予防により重症者を減らすことを目的と
し、新型コロナウイルス感染症を予防接種法のB類疾病に位置づけた上で、法に基づく定期接種として実施する。
○ また、令和6年度以降に行う定期接種の対象者は、 新型コロナウイルス感染症の疾病負荷等を踏まえ、65歳以上
の高齢者及び60歳から64歳までについてはインフルエンザワクチン等における接種の対象者と同様とする。
2.接種のタイミングについて
○ 新型コロナウイルス感染症の疫学的状況、ワクチンの有効性に関する科学的知見等を踏まえ、定期接種のスケ
ジュールについては、年1回の接種を行うこととし、接種のタイミングは秋冬とする。
3.用いるワクチンについて
○ ワクチンに含むウイルス株の検討に当たっては、流行の主流であるウイルスの状況やワクチンの有効性に関する
科学的知見を踏まえて選択することとし、当面の間、毎年見直す。
○ 新型コロナワクチンの接種に用いるワクチンについては、様々なモダリティのワクチンの開発状況等も考慮しつ
つ、有効性、安全性、費用対効果等を踏まえて検討する。
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(1)これまでの経緯及び接種プログラム等
第55回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
2024(令和6)年2月5日
資料1
令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種について (令和5年11月22日第53回予防接種・ワクチン分科会)
特例臨時接種の終了について
○ 前回の部会における議論を踏まえ、令和6年度以降、新型コロナウイルス感染症の「まん延予防上緊急の必要が
ある」と認められる状況にはないと考えられるため、『特例臨時接種』を今年度末で終了することとする。
○ 病原性が大きく異なる変異株の出現等の科学的な前提が異なるような特段の事情が生じた場合は、改めて予防接
種法上の位置づけについて検討することとし、引き続き、ウイルスの流行状況等に関する情報収集及び評価を行う。
接種プログラムについて
1.接種の目的及び対象者について
○ 令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種については、個人の重症化予防により重症者を減らすことを目的と
し、新型コロナウイルス感染症を予防接種法のB類疾病に位置づけた上で、法に基づく定期接種として実施する。
○ また、令和6年度以降に行う定期接種の対象者は、 新型コロナウイルス感染症の疾病負荷等を踏まえ、65歳以上
の高齢者及び60歳から64歳までについてはインフルエンザワクチン等における接種の対象者と同様とする。
2.接種のタイミングについて
○ 新型コロナウイルス感染症の疫学的状況、ワクチンの有効性に関する科学的知見等を踏まえ、定期接種のスケ
ジュールについては、年1回の接種を行うこととし、接種のタイミングは秋冬とする。
3.用いるワクチンについて
○ ワクチンに含むウイルス株の検討に当たっては、流行の主流であるウイルスの状況やワクチンの有効性に関する
科学的知見を踏まえて選択することとし、当面の間、毎年見直す。
○ 新型コロナワクチンの接種に用いるワクチンについては、様々なモダリティのワクチンの開発状況等も考慮しつ
つ、有効性、安全性、費用対効果等を踏まえて検討する。
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