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07【参考資料1】ワクチンの開発状況等について(報告) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24678.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第27回 3/23)《厚生労働省》
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DPT-IPV-Hibワクチン(5混ワクチン)の定期化に関わる論点
課題




5混ワクチンの接種対象者・接種時期(※下の「現状の定期接種の概要」を参照)


4混ワクチンを含めた接種開始時期の取扱い(生後2ヵ月への前倒しを行うか)



標準的な期間の長さ、終期の取扱い(4混ワクチンとHibで異なる)

4混ワクチン+Hibワクチンから5混ワクチンへの切替の方法等




4混ワクチン及びHibワクチンの供給量・スケジュールと5混ワクチンの供給開始可能時期・供給可
能量

これらを踏まえた定期接種化の可否

等々

(参考)現状の定期接種の概要

○DPT-IPVワクチン
本剤の接種は、生後3か月から90か月までの間にある者に行うが、初回免疫については、標準として生後3か月から12か月
までの者に3~8週間の間隔で、追加免疫については、標準として初回免疫終了後12か月から18か月を経過した者に接種する。
○Hibワクチン
本剤の接種は2ヵ月齢以上5歳未満の間にある者に行うが、標準として2ヵ月齢以上7ヵ月齢未満で接種を開始すること。
<接種開始齢が7ヵ月齢以上12ヵ月齢未満の場合>
初回免疫:通常、2回、4~8週間の間隔で皮下に注射する。ただし、医師が必要と認めた場合には、3週間の間隔で接種
することができる。
追加免疫:通常、初回免疫後おおむね1年の間隔をおいて、1回皮下に注射する。
<接種開始齢が1歳以上5歳未満の場合>
通常、1回皮下に注射する。
Hibワクチンでは、接種開始年齢が遅くなると接種回数が少なくなる。

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