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資料4 文部科学大臣提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi5/gijishidai5.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第5回 4/22)《内閣官房》
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校務DXの進捗状況
令和5年度の成果

課題

 校務DXダッシュボード開発

 令和5年度にモデルケースとして構築した
次世代校務DX環境を運用(ロケーションフリーで

デジタル庁と共同開発(4月中公表予

の校務実施、指導者用端末と校務用端末の一台化での運用、

定)。取組状況を可視化することによ

り、全国的に校務DXを強力に推進。

ダッシュボードの運用等)する際のメリットや課題の
開発中イメージ

 次世代校務DXモデル創出

秋田県・山口県にて、ロケーションフリーでの
校務実施、ダッシュボード上での各種データ
の可視化を通じたきめ細やかな学習指導等
が可能となる次世代校務DX環境のモデル
ケースを創出。

 次世代型校務支援システム開発支援

校務システムベンダーに対し、クラウド環境での利用を前提とした校務支援シス
テムの開発を支援。

 システム、帳票の統一化に関する調査

都道府県域での校務DXの実態(校務システムの共同調達・帳票統一化状況等)を調査。

更なる分析が必要

 都道府県域での校務支援システムの統一
化が道半ば(47都道府県中校務支援システムの共同調

達実施は20、うち域内の全自治体が参加している事例は5。)

 帳票のばらつきが明らかに
 校務DXを含めた教育DXの推進にあたっ
ては学校のネットワーク環境の充実が前提
都道府県における専門人材の不足や
システム・帳票統一に係るコストが都道
府県域での校務DX推進の障壁になっ
ていることが判明

都道府県域での校務DX推進のため令和6年度以降以下を実施
 校務DXダッシュボードを通じて各自治体の取組状況を継続的に可視化
 令和6年度事業により引き続き次世代校務DXのモデルケース創出を支援
 都道府県による次世代型校務支援システムの共同調達・帳票統一・セキュリティポリシー策定・校務DX促進に係る
取組を支援

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