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資料9 南構成員提出資料 (5 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi5/gijishidai5.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第5回 4/22)《内閣官房》
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事例:広島県|デジタル⼈材の共有を通じた県内DXの推進
広島県では、デジタル⼈材を県・市・町共同で採⽤し、共通⼈材として配属する「DXShip
ひろしま」を構築。
募集背景(課題)


⾃治体DXを推進するためには、県・市・町それぞれが主体的にDX施策に取り組むことが必要。しかし県内の多
くの市町でデジタル⼈材の確保が課題となっていた。



そこで、県で確保した⼈材1名を2市にモデル的に配属したところ、当該市において、単独で推進することので
きなかった様々なデジタル化の取組に着⼿し始められるなど、取組の有効性が確認された。



2023年度には、県・市町共同で⼈材確保・育成を⾏うプラットフォームとして、「DXShip(デジシップ)ひろ
しま」を構築。⼈材確保については、県・市町で共通⼈材を採⽤・配属する取組も⾏っている。



広島県では、「情報職」の職員採⽤試験を⾏っているが、育成に⼀定の時間を要するため、市町のCIO補佐官に
求められるビジネスデザイナータイプ等の即戦⼒については、⺠間事業者(ビズリーチ)も活⽤して採⽤。

募集結果
ポジション
募集期間
応募総数
採⽤決定者

:CIO補佐官
:2023年9⽉26⽇〜2023年10⽉23⽇
:113名
:4名(システム開発コンサルティングの経験者、
他官公庁でのDX推進の経験者など)

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