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資料1-1 住田町 御提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/240426_01/medical10_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第10回 4/26)《内閣府》
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町内に、24時間対応可能な薬局がないことから、
訪問看護STによる在宅医療において、適時にケアを行えなかった事例

訪問診療・訪問看護を受ける高齢男性。発熱と脱水があり、夕刻、訪問
診療を受け、解熱剤と輸液が処方された(飲み込みが難しい方で内服が難
しい)。しかし、薬局は既に営業時間を終えており、これらを入手できず。
夜間、「解熱剤もなく、熱が続いており苦しそう」と、訪問看護ステーショ
ンに妻から相談があり、看護師が訪問したものの、町内の薬局は一か所で
あり、処方薬剤も、また市販薬さえも入手できず、クーリングなどして、翌朝、
薬局が開業するのを待つしかできなかった。
(日中であれば、薬剤師が薬剤の配達を含め丁寧に対応。しかし、少ない
薬剤師で夜間休日は困難)
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