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資料1-3-1 公益社団法人経済同友会 御提出資料 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/240426_01/medical10_agenda.html |
出典情報 | 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第10回 4/26)《内閣府》 |
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介護現場におけるタスク・シフト/シェアの推進について
提案内容
▶ 看護師が不在の場合でも、介護職員にも医師の事前指示があれば在宅酸素療
法の開始・流量調整を認めることで、QOLの向上と業務の効率化を実現すべき。
▶ 同様に、看護師が不在でも専門の研修を受けた介護職員であれば、胃ろうへの
薬の注入を可能とすべき。
在宅医療サービスの利用者には、慢性的な呼吸器疾患や心疾患を抱える患者も多く、在宅酸素
療法の需要は高い。在宅酸素療法の開始・流量調整は介護職員による対応が認められておらず、
自宅や看護師が24時間常駐していない施設では、看護師が来るまで患者は苦しむこととなる。
2012年4月から法改正により、一定の研修を修了した介護職員であれば、喀痰吸引や経管栄養を
行うことができるようになったが、薬の注入は現在もできない状態にある。
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提案内容
▶ 看護師が不在の場合でも、介護職員にも医師の事前指示があれば在宅酸素療
法の開始・流量調整を認めることで、QOLの向上と業務の効率化を実現すべき。
▶ 同様に、看護師が不在でも専門の研修を受けた介護職員であれば、胃ろうへの
薬の注入を可能とすべき。
在宅医療サービスの利用者には、慢性的な呼吸器疾患や心疾患を抱える患者も多く、在宅酸素
療法の需要は高い。在宅酸素療法の開始・流量調整は介護職員による対応が認められておらず、
自宅や看護師が24時間常駐していない施設では、看護師が来るまで患者は苦しむこととなる。
2012年4月から法改正により、一定の研修を修了した介護職員であれば、喀痰吸引や経管栄養を
行うことができるようになったが、薬の注入は現在もできない状態にある。
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