よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2参考資料2 「国内外の感染症治療薬開発動向等調査事業」検討会の結論 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40139.html
出典情報 厚生科学審議会 危機対応医薬品等に関する小委員会(第2回 5/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

資料2参考資料2

令和5年度「国内外の感染症治療薬開発動向等調査事業」の概要
◆ 調査
➢ 目的
新型コロナウイルス感染症では国内製薬企業による治療薬やワクチンの開発が遅れたことから、我が国も国内でMCM 等の開発・製
造能力を確保することの必要性が認識された。日本にとって最適な開発支援策を検討・策定するために、国内外のMCM開発動向を調
査するとともに、近年のパンデミックを踏まえた対策を講じている先進諸外国等の政策を調査する。

➢ 調査方法・対象
事業は令和5年度(調査期間は令和5年8月末まで)に実施し、以下の3項目について調査を行った。
• 日本/海外でのMCM開発動向及び開発に繋がり得る技術動向
• 諸外国におけるMCM開発支援制度
• 国際機関/多国籍基金の動向

◆ 政策・支援対象検討会

(令和6年3月22日開催)

➢ 目的
調査結果を基に、国内企業等が市場性の限られるMCMを開発し国内で利用可能とするには何が必要か、我が国での適切な支援策に
ついて検討し、『検討会の結論』を取りまとめる。

➢ 委員構成
感染症、製薬技術動向、海外政策、ベンチャー支援、公共政策の5分野から各1名

➢ 検討内容
• 次のパンデミックに備えるために重点的に支援すべき分野


重点感染症という収益の見込みが困難な領域特有の課題に対する支援



財政面以外での支援(医薬品研究開発環境の整備)