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総-2-2○最適使用推進ガイドラインについて(報告) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00254.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第589回 5/15)《厚生労働省》 |
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(イ)医師免許取得後 2 年の初期研修を修了した後に、以下の研修を含む 6 年以上の臨床経験を有
していること。
・3年以上の小児科診療の臨床研修
かつ
・3年以上のアトピー性皮膚炎を含むアレルギー診療の臨床研修
イ 投与対象となる患者要件への該当性及び疾患活動性に関する数値。
(下線部追加、取消し線部削除)
(参考)最適使用推進ガイドライン ネモリズマブ(遺伝子組換え)~アトピー性皮膚炎に伴うそう
痒~(抄)
5.投与対象となる患者
【患者選択について】
投与の要否の判断にあたっては、以下に該当する 6 歳以上の患者で、そう痒について各対象スコア
による評価が適切に実施できる患者であることを確認する。
① アトピー性皮膚炎診療ガイドラインを参考に、アトピー性皮膚炎の確定診断がなされている。
② アトピー性皮膚炎診療ガイドラインで推奨される TCS(ストロングクラス以上)
、TCI 等による適
切な外用治療を 4 週間以上継続し、かつ、抗ヒスタミン薬又は抗アレルギー薬による内服治療を 2 週
間以上継続して実施しても、以下のいずれの基準も満たすアトピー性皮膚炎に伴うそう痒が本剤投
与開始 2 日前から本剤投与開始までの 3 日間持続している*。
(ただし、過敏症・禁忌のため、ステロ
イド外用薬、カルシニューリン阻害外用薬、抗ヒスタミン薬及び抗アレルギー薬による治療が不適切
な場合は、当該治療を併用する必要はない)
【13 歳以上の患者】
・そう痒 VAS が 50 以上又はそう痒 NRS が 5 以上
・かゆみスコアが 3 以上
【6 歳以上 13 歳未満の患者】
・かゆみスコアが 3 以上
③ EASI スコア 10 以上
* 過敏症・禁忌のため、TCS、TCI、抗ヒスタミン薬及び抗アレルギー薬による治療が不適切な場合は、
当該治療を併用する必要はない。
4 留意事項通知の発出日及び適用日
発出日:令和6年5月21日
適用日:令和6年5月22日
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していること。
・3年以上の小児科診療の臨床研修
かつ
・3年以上のアトピー性皮膚炎を含むアレルギー診療の臨床研修
イ 投与対象となる患者要件への該当性及び疾患活動性に関する数値。
(下線部追加、取消し線部削除)
(参考)最適使用推進ガイドライン ネモリズマブ(遺伝子組換え)~アトピー性皮膚炎に伴うそう
痒~(抄)
5.投与対象となる患者
【患者選択について】
投与の要否の判断にあたっては、以下に該当する 6 歳以上の患者で、そう痒について各対象スコア
による評価が適切に実施できる患者であることを確認する。
① アトピー性皮膚炎診療ガイドラインを参考に、アトピー性皮膚炎の確定診断がなされている。
② アトピー性皮膚炎診療ガイドラインで推奨される TCS(ストロングクラス以上)
、TCI 等による適
切な外用治療を 4 週間以上継続し、かつ、抗ヒスタミン薬又は抗アレルギー薬による内服治療を 2 週
間以上継続して実施しても、以下のいずれの基準も満たすアトピー性皮膚炎に伴うそう痒が本剤投
与開始 2 日前から本剤投与開始までの 3 日間持続している*。
(ただし、過敏症・禁忌のため、ステロ
イド外用薬、カルシニューリン阻害外用薬、抗ヒスタミン薬及び抗アレルギー薬による治療が不適切
な場合は、当該治療を併用する必要はない)
【13 歳以上の患者】
・そう痒 VAS が 50 以上又はそう痒 NRS が 5 以上
・かゆみスコアが 3 以上
【6 歳以上 13 歳未満の患者】
・かゆみスコアが 3 以上
③ EASI スコア 10 以上
* 過敏症・禁忌のため、TCS、TCI、抗ヒスタミン薬及び抗アレルギー薬による治療が不適切な場合は、
当該治療を併用する必要はない。
4 留意事項通知の発出日及び適用日
発出日:令和6年5月21日
適用日:令和6年5月22日
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