よむ、つかう、まなぶ。
【資料5】日本薬剤師会提出資料.pdf (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40241.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第2回 5/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
①安全性の確保と実効性を両立した医薬品販売制度
◆ 「医薬品の販売制度に関する検討会」のとりまとめの内容・方向
性に従って、国民が安全・安心に医薬品を使用できるよう、法改正
等を進めるべき。
◆ とりわけ、OTC医薬品の濫用から特に若年層を守るべく、濫用等の
おそれのある医薬品については重点的な対応が必要。
• 過剰摂取リスク排除と使用時の注意喚起の実効性を両立させる制度設計が必要。
• 医薬品適正使用を確保する観点から、医薬品の提供・販売にあたっては、医薬品の性質や取り扱
いに十分な知識を有する資格者である薬剤師、または、販売にあたり適切な資質を有する者として
認められた登録販売者が行うことが不可欠。
濫用等のおそれのある医薬品の取扱いについて
• 薬剤師または登録販売者が、医薬品購入者の状況を確認し、必要な指導・説明を行った後に
提供・販売する制度とする(対面またはオンラインによる販売)。
• 小容量1個の販売を原則とする。特に、若年層への早急な濫用防止対策が必要。
• 情報提供の徹底、不適正な医薬品入手防止、薬剤師等による情報提供や声掛けの実効性か
ら、直接購入者の手の届く場所に陳列しないこと。
• マイナンバーカードの活用による購入履歴の一元管理の早期導入(OTC販売DX)。
©Japan Pharmaceutical Association All Rights Reserved
2
◆ 「医薬品の販売制度に関する検討会」のとりまとめの内容・方向
性に従って、国民が安全・安心に医薬品を使用できるよう、法改正
等を進めるべき。
◆ とりわけ、OTC医薬品の濫用から特に若年層を守るべく、濫用等の
おそれのある医薬品については重点的な対応が必要。
• 過剰摂取リスク排除と使用時の注意喚起の実効性を両立させる制度設計が必要。
• 医薬品適正使用を確保する観点から、医薬品の提供・販売にあたっては、医薬品の性質や取り扱
いに十分な知識を有する資格者である薬剤師、または、販売にあたり適切な資質を有する者として
認められた登録販売者が行うことが不可欠。
濫用等のおそれのある医薬品の取扱いについて
• 薬剤師または登録販売者が、医薬品購入者の状況を確認し、必要な指導・説明を行った後に
提供・販売する制度とする(対面またはオンラインによる販売)。
• 小容量1個の販売を原則とする。特に、若年層への早急な濫用防止対策が必要。
• 情報提供の徹底、不適正な医薬品入手防止、薬剤師等による情報提供や声掛けの実効性か
ら、直接購入者の手の届く場所に陳列しないこと。
• マイナンバーカードの活用による購入履歴の一元管理の早期導入(OTC販売DX)。
©Japan Pharmaceutical Association All Rights Reserved
2