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04【資料2】HPVワクチン地域ブロック拠点病院事業の取組について.pdf (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40341.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第60回 5/22)《厚生労働省》
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HPV感染症の予防接種に関する相談支援・医療体制強化のための
地域ブロック拠点病院整備事業(概要)
目的:ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の予防接種を進めるにあたって、協力医療機関の中から、地域ブロック
別に拠点病院を設け、HPV感染症の予防接種に関する相談支援・医療体制の強化を図る。

事業内容

日本全国を10ブロックに分け、地域ブロック別に拠点病院(1~2医療機関)を選定する。拠点病院は、医療機関・自治体・関係団体等
との連携のハブとして、下記のような役割を担う。
• 協力医療機関や地域の医療機関との連携を構築し、研修会等の実施を通して、協力医療機関の診療支援・地域の医療機関に対する情報
提供を行い、よりよい診療体制の構築に寄与する。
• 都道府県・市町村・医師会・学校関係者・予防接種センター等との連携を構築し、情報共有を行う。

地域ブロック
拠点病院

自治体

関係団体

情報共有

診療相談
調査への協力

情報共有

診療相談
調査への協力

(医師会・関係学会等)

関係機関・団体との
連携のハブとして機


協力医療機関

地域ブロック内での事例
や知見の共有等を通して、
協力医療機関の相談支
援・医療体制を強化する。

地域の医療機関

HPV感染症の予防接種や接
種後の症状に対する診療等
の情報提供を行い、地域の
医療機関の相談支援・医療
体制を強化する。

診療支援
研修機会の提供

接種・診療に対する支援
研修機会の提供

注)協力医療機関とは、ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関を指す。

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