病院における医療情報システムのサイバーセキュリティ対策に係る調査（概要）
目

的

・ 病院に対するランサムウェア等のサイバー攻撃が増加し、長期にわたり診療が停止した事例が確
認されていることから、病院におけるランサムウェアのリスクを把握するとともに、長期に診療
が停止することがないよう早急に有効な対策の実施を促すことが必要。
・ 病院が保有する電子カルテシステム等の医療情報システムのサイバーセキュリティ対策の実態を、
昨年に引き続き調査する。

調査方法・対象

⚫ G-MISを用いて、病院のサイバーセキュリティ対策の実態に関するアンケート調査を実施。
（問数は24問）
⚫ 調査対象は、G-MIS IDが付与されている、8,171の病院。（病院総数：8,205 ※令和３年医療施設動態調査）
⚫ 令和５年５月31日に発出された「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン（ 6.0版）」、
令和５年６月に発出された「医療機関におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト」及び
厚生労働省等から発出された通知・事務連絡等において周知した対策への取組状況について質問。

調査期間

・令和６年２月１日（木）～

令和６年３月８日（金）
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