令和２年12月３日

不適切利用発生時の対応

第２回

匿名医療情報等の提供に関する専門委員会

資料３
改変

• 不適切利用の疑いが発生した場合、利用規約第４条の２第５号に基づき、原則として提供したNDBデータの利用制限を実施した
上で、詳細調査を行っている。
• 詳細調査で不適切利用の疑いが消失した場合は、速やかに利用制限を解除する。
• 不適切利用の事実が確定した場合は、事務局で措置案を検討した上で専門委員会に諮り、意見をまとめた上で措置を実施する。
• 原則として専門委員会は定期開催とするが、事案によっては持ち回りとする場合がある。

①

• 不適切利用の疑い

②

• 利用制限の実施

③

• 詳細調査（不適切利用の疑いが消失した場合は速やかに利用制限の解除）

④

• 措置の検討

⑤

• 専門委員会にて審議

⑥

• 措置

例）利用停止、成果物等の公表停止、データの返却等

例）提供申出禁止、利用停止、成果物の公表禁止、データの返却等

利用規約第４条（利用の制限）の２
五 NDBデータの提供は、本契約の有効期間中であっても、厚生労働省の判断でその運用を停止し、提供したNDBデータの利用の停
止及び返還を求めることがあり得ること。

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