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参考資料2_第1回~4回検討会における主なご意見 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40774.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第6回 6/17)《厚生労働省》
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20.健康サポート薬局のロゴについて身近な薬局に掲示されることで周知されていくのでは
ないか。
21.健康サポート薬局について地域の薬剤師会で議論した際に、月1回の取組がハードルに
なっているという話があった。月 1 回の取組をどのように行うか、メリットを地域住民
が享受できるか、成功事例やノウハウを横展開するために情報共有が必要である。
22.
23.健康サポート薬局の要件は地域連携薬局と比べて非常に多く、役割の整理が必要。
24.地域連携薬局、専門医療機関連携薬局ともに、医療機関との連携が重要。うまくできて
いる優良事例があれば共有いただくことで建設的な議論ができる。
25.健康サポート薬局について、健康サポート機能だけ独立したものではなく、かかりつけ
薬剤師・薬局としての基本的な機能ができており、それに健康サポート機能をつけると
いう意味があったものであることを踏まえた議論が必要。
26.地域連携薬局は薬局間連携が重要であるが、持つべき機能が発揮されておらず、薬局間
連携を推進するという当初の目的が果たされていないのではないか。
27.検討においては、認定制度により地域のハブを作り、無菌対応等ができない薬局は、対
応できる薬局をハブとして活用してもらうという形を理解いただくことが必要と考える。
28.専門医療機関連携薬局について、がんの専門薬剤師の認定が必要だが、個人に付与され
るものであり、企業として協力しにくく 186 件という実態に繋がっているのではないか。
地域連携薬局の中で専門薬剤師を養成することも考えられるのではないか。
29.薬局間連携により健康サポート薬局の不足する部分を地域連携薬局で補っていけばさら
に良いものになるのではないか。
30.認定薬局等が利用者や患者にアピールして役割を伝えることで口コミで広がっていくこ
とが考えられるが、薬局からそのような説明を受けたという話は聞かない。職能団体で
ある日本薬剤師会としても利用者にアピールすることを会員にしっかり伝えてほしい。
また、国としても周知をお願いしたい。
31.国民は医療機関については選ぶ意識があるが、薬局を選ぶという意識があまりない。薬
局機能情報提供制度の周知だけではなく、その前の段階として選ぶという意識を持って
もらうことが必要。
議題3:薬局による夜間・休日対応(外来・在宅)
① 在宅医療の薬剤提供に関しては、医政局と医薬局の厚労科研の実態調査の結果を踏まえ
て、意見の統一をはかるよう、検討するべき。
② チーム医療の中で在宅医療は様々な場面が想定され、それぞれの課題を踏まえて1つ1
つ丁寧に議論することが必要。
③ 薬剤が届かないという事例について、医師から訪問を依頼されていた場合に、正当な理
由がなく対応ができなかった場合は、その薬局の対応について厳しく非難されるべき。
一方で、薬局では在宅患者の場合でも外来患者と同じような対応がなされている場合も
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