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資料1 令和5年度事業(業務手順書等の見直し)について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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第15回・第16回の高齢者医薬品適正使用検討会での
議論を踏まえた論点整理と今後の対応方針



令和5年4月28日
第17回高齢者医薬品適
正使用検討会 資料2

・令和2年度に、指針を活用し、ポリファーマシー対策の取組みを進めるツールとして、業務手順書を
作成
・令和3年度は3病院で令和4年度は4地域で、業務手順書等を活用し、実用性と課題を確認

《業務手順書等の活用事例を踏まえての議論》
広報・
業務手順書関係 啓発活動
その他

第15回(R4.4.13)

第16回(R4.11.30)

・大病院ほどの人員や体制が整っていない病院におけるポリファー
マシー対策の手法を業務手順書内で提示できれば、地域にポリ
ファーマシー対策が広がるのではないか。
・多職種のポリファーマシー対策チームを設置できない場合の取組
みもあればよいのでは。
・地域で手順書を使う場合の注意点や使い方等を示した追補版もし
くは地域版業務手順書を作成するとよいのではないか。

・業務手順書の様式のひとつでもある「服薬情報提供書」のあり方
について、医療従事者に再認識されるよう後押しをしていく必要が
あるのではないか
・お薬手帳を活用している地域の発表を受けて)患者や複数の医
師・薬局の目にも触れるお薬手帳をうまく活用できたらよいのでは
ないか

・医師への認知度を上げるため、医師会等の研修会にポリファーマ
シー対策を盛り込むよう呼びかけることはどうか

・指針や業務手順書の普及がまだ不十分であることが判明したので、
今以上に医療関係者(ポリファーマシーに関わる事業に携わる者)
への啓発活動に注力してはどうか

・医師の理解が重要であることから、医師に対する説明資料を作成
してはどうか
・病院では、取組みを進めるためには(ポリファーマシー対策チー
ムの設置を含めて)院⻑・副院⻑クラスの理解が必要
・経済的な誘導として、診療報酬で様々な項目があれば進むのでは
ないか
・ポリファーマシー対策によるアウトカムを結果によらず記載して
はどうか

・電子処方箋の導入を踏まえてポリファーマシーをどう捉えていく
か議論が必要ではないか
・ポリファーマシーに関する研究活動が現在少ないので、積極的に
研究活動を進めるための取組みが必要ではないか

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