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初代国立大学法人東京科学大学の理事長候補者が決定 (6 ページ)

公開元URL https://www.tmd.ac.jp/files/topics/62465_ext_04_5.pdf
出典情報 初代国立大学法人東京科学大学の理事長候補者が決定(6/19)《東京医科歯科大学、東京工業大学》
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国立大学法人東京科学大学理事長候補者の決定について
令和6年6月19日
国立大学法人東京科学大学の長の合同選考会議
国立大学法人東京科学大学の長の合同選考会議(以下「選考会議」という。)
は、国立大学法人東京科学大学の長選考規程の規定に基づき国立大学法人東京
科学大学の長となるべき者(以下「候補者」という。)の選考を行い、令和6年
6月18日開催の本会議において、下記のとおり決定した。

1.氏名・現職
大竹 尚登(東京工業大学 科学技術創成研究院 教授、同研究院長)
2.任期
令和6年10月1日から令和10年3月31日まで(3年6月)
3.選考理由
選考会議は、初代の国立大学法人東京科学大学の長に求められる資質・能
力を定めた「初代国立大学法人東京科学大学の長の選考基準」を踏まえ、推
薦書、所信及び履歴書並びに所信の聴取及び質疑等の結果を総合的に勘案し、
かつ慎重に種々議論を重ね、候補者の選考を行った。
その結果、選考会議は、大竹氏が、①「科学で善き未来を拓く」という明
快で夢のあるビジョンを打ち出し、新大学が取り組むべき研究の重点分野や
専門人材の育成等につき、先見性に富み、体系的かつ具体的な構想を示した
こと、②国際ネットワークを視野に入れた産学連携の牽引役となる資質と実
績を有すること、③新大学のめざす「自由でフラットな人間関係」と、社会
に開かれたアカデミアの礎を築く初代の法人の長にふさわしい識見と情熱
を持ち、国際的に卓越した研究大学としての未来を切り拓く指導力と発信力
と若さを備えていることなどから、合同選考会議が本年 2 月 22 日に決定し
た選考基準を高い水準で満たしているとして、同法人の運営を担う人物とし
て最も適任であると判断し、同氏を初代の国立大学法人東京科学大学理事長
候補者として選考した。
4.選考過程
〇第1回選考会議(令和6年1月24日)
・議長の選出及び代理の指名
・これまでの大学運営と統合に至った経緯についての確認
・統合に向けた検討状況についての確認
・「国立大学法人東京科学大学の長選考規程(案)」の審議
・「初代国立大学法人東京科学大学の長の選考基準(案)」の審議
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