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資料1 令和7年度医学部臨時定員の配分について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41095.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第5回 7/3)《厚生労働省》
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医学部臨時定員の配分の具体的対応について①
第4回検討会で合意頂いた配分方針に沿って、各都道府県・大学からの意向を
機械的に調整した場合、各調整段階における枠数は以下の通りとなる。

各都道府県の令和6年度臨時定員地域枠数を基準として、以下①~③の順で調整を行う
① 医師多数県の意向の調整
医師多数県については、医師少数県・中程度県と比較して、臨時定員として地域枠を確保する必要性が
低い一方で、大幅な変更は教育・研修・診療体制への影響等も考えられることから、その臨時定員につ
いては、原則として令和6年度臨時定員地域枠に0.8を乗じたものとした上で、③の調整を行う。
⇒ 端数を四捨五入すると、医師多数県の臨時定員地域枠の合計は、令和6年度191枠 → 令和7年度
154枠(37枠減少)
② 医師少数県の意向の調整
医師少数県については、医師多数県・中程度県と比較して、現状の医師が少ないだけでなく、若手医師
についても少ない傾向があることから、臨時定員地域枠の要件を満たしつつ、教育・研修体制が維持さ
れる範囲内で、医師多数県から削減等した定員数分を活用して、原則、令和6年度比増となる意向があ
る場合には、意向に沿った配分を行う。
⇒ 医師少数県の臨時定員地域枠は令和6年度538枠 → 令和7年度の意向は現在確認・検討中。
(次のページに③つづく)
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