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資料1 対策型検診の項目の導入に係るプロセスについて (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41159.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第42回 7/4)《厚生労働省》
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対策型検診の項目の導入に係るプロセスについて

現状・課題
○ 第4期がん対策推進基本計画において、プロセスの明確化等について検討することとしており、プロセス
の整理が求められている。
○ 現状、対策型検診の項目の導入に係るプロセスについて明示されたものはなく、新たな検診項目の「がん
予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(以下「指針」という。)への導入に当たっては、国
立がん研究センターにおいて、当該項目に係る「有効性評価に基づくがん検診ガイドライン」(以下「ガ
イドライン」という。)が策定・変更されたことを受けて、導入を検討する形で現在運用している。
○ 諸外国の例をみると、例えば、英国では科学的根拠に基づくがん検診の項目の導入に係る検討プロセスに
ついて明示している。

対応(案)
○ 英国における検討プロセス等を参考に、対策型検診の項目の導入に係る標準的なプロセスを整理してはど
うか。

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