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資料3 抗がんWG (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00033.html |
出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第59回 7/5)《厚生労働省》 |
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要望番号
Ⅳ-122
要 望 者 名
日本頭頸部癌学会
一
般
名
ゲムシタビン塩酸塩
会
社
名
日本イーライリリー株式会社
要望された医薬品
効能・効果
上咽頭癌(局所進行上咽頭癌に対する根治治療前後の補助化学療法、及び再発又は転移を有する上咽頭癌に対す
る化学療法)
① 局所進行上咽頭癌に対する根治治療前後の補助化学療法
通常、シスプラチンとの併用療法として、成人にはゲムシタビンとして 1 回 1,000 mg/m2 を 30 分かけて点滴静注
し、週 1 回投与を 2 週連続し、3 週目は休薬する。これを 1 コースとして投与を繰り返す。なお、患者の状態に
要 望 内 容
より適宜減量する。
用法・用量
② 再発又は遠隔転移を有する上咽頭癌に対する化学療法
通常、成人にはゲムシタビンとして 1 回 1,000 mg/m2 を 30 分かけて点滴静注し、週 1 回投与を 3 週連続し、4 週
目を休薬する。これを 1 コースとして投与を繰り返す。シスプラチンと併用する場合は、成人にはゲムシタビン
として 1 回 1,000 mg/m2 を 30 分かけて点滴静注し、週 1 回投与を 2 週連続し、3 週目は休薬を 1 コースとするこ
ともできる。なお、患者の状態により適宜減量する。
「医療上の必要性に (1)適応疾病の重篤性についての該当性
係る基準」への該当 〔特記事項〕
性に関する WG の評
ア
上咽頭癌は致死的な疾患であり、適応疾病の重篤性は「ア」に該当すると判断した。
価
(2)医療上の有用性についての該当性
ウ
〔特記事項〕
欧米等 6 カ国では承認されていないものの、海外診療ガイドライン及び海外における教科書の記載内容、並びに海外臨床試験成
績から、①局所進行上咽頭癌患者に対する根治治療前の補助化学療法(以下、
「導入化学療法」
)として、ゲムシタビン塩酸塩とシ
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Ⅳ-122
要 望 者 名
日本頭頸部癌学会
一
般
名
ゲムシタビン塩酸塩
会
社
名
日本イーライリリー株式会社
要望された医薬品
効能・効果
上咽頭癌(局所進行上咽頭癌に対する根治治療前後の補助化学療法、及び再発又は転移を有する上咽頭癌に対す
る化学療法)
① 局所進行上咽頭癌に対する根治治療前後の補助化学療法
通常、シスプラチンとの併用療法として、成人にはゲムシタビンとして 1 回 1,000 mg/m2 を 30 分かけて点滴静注
し、週 1 回投与を 2 週連続し、3 週目は休薬する。これを 1 コースとして投与を繰り返す。なお、患者の状態に
要 望 内 容
より適宜減量する。
用法・用量
② 再発又は遠隔転移を有する上咽頭癌に対する化学療法
通常、成人にはゲムシタビンとして 1 回 1,000 mg/m2 を 30 分かけて点滴静注し、週 1 回投与を 3 週連続し、4 週
目を休薬する。これを 1 コースとして投与を繰り返す。シスプラチンと併用する場合は、成人にはゲムシタビン
として 1 回 1,000 mg/m2 を 30 分かけて点滴静注し、週 1 回投与を 2 週連続し、3 週目は休薬を 1 コースとするこ
ともできる。なお、患者の状態により適宜減量する。
「医療上の必要性に (1)適応疾病の重篤性についての該当性
係る基準」への該当 〔特記事項〕
性に関する WG の評
ア
上咽頭癌は致死的な疾患であり、適応疾病の重篤性は「ア」に該当すると判断した。
価
(2)医療上の有用性についての該当性
ウ
〔特記事項〕
欧米等 6 カ国では承認されていないものの、海外診療ガイドライン及び海外における教科書の記載内容、並びに海外臨床試験成
績から、①局所進行上咽頭癌患者に対する根治治療前の補助化学療法(以下、
「導入化学療法」
)として、ゲムシタビン塩酸塩とシ
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