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資料3 推進区域及びモデル推進区域について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41302.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第15回 7/10)《厚生労働省》
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構想区域の医療提供体制上の課題②

第 14 回地 域医療 構想 及び医 師確保
計 画 に 関 す る ワ ー キ ン グ グ ル ー プ 資料1
令 和 6 年 3 月 1 3 日



「課題」と「生じている差異」との関連があると回答した区域は76区域あり、関連の主な具体的な内容としては、「回復期
の必要病床数との差異があり、課題として、高齢者等がリハビリを受ける体制が不足している」、「慢性期の病床数が過剰と
なっており、課題として、受け皿となる在宅医療や介護系施設の提供体制が不足している」であった。
○ 一方、「課題と生じている差異との関連がない」と回答した構想区域は67区域、「関連について考えていない」と回答した
構想区域は196区域あった。
○ 課題解決のための取組予定としては、多い順に 「地域医療構想調整会議における協議」が289区域、「データ分析」が281
区域、「構想区域の関係者の勉強会等」が141区域となっている。

「課題」と「生じている差異」との関連の有無
N=339

関連の主な具体的な内容

– 回復期の必要病床数との差異があり、課題として、高
齢者等がリハビリを受ける体制が不足している。

– 慢性期の病床数が過剰となっており、課題として、受
け皿となる在宅医療や介護系施設の提供体制が不足し
ている。

– 病床機能の転換を進めるための医師の確保が困難。

課題解決のための取組予定(複数回答可)



医療計画に基づく取組、地域医療構想調整会議以外の協議の場における関係機関との協議 等

医政局地域医療計画課調べ(一部精査中) 14