よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 新型コロナウイルス感染症治療薬開発の振り返り等について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41534.html
出典情報 厚生科学審議会 危機対応医薬品等に関する小委員会(第4回 7/24)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

新型コロナウイルス感染症対策として開発・実用化された治療薬の振り返り

 新型コロナウイルス感染症の発生早期には、SARS-COV2に対する治療薬は存在せず、国内外で
開発の検討がなされた。新型コロナウイルス感染症の治療薬について、開発された薬剤の種類や薬
事承認の時期等が対策に影響した。
 パンデミック発生時における治療薬の開発については、速やかに有効な治療薬の確保及び治療法
の確立を行い、全国的に普及させることが重要であり、平時からそのための体制作りを行う必要が
ある。
 新型コロナウイルス感染症対策の治療薬の開発から現場での使用において、下記の事項を中心に
振り返りを行い、今後の感染症危機への教訓としてはどうか。

論点となりうる事項(案)
1.

開発における薬剤(治療法)の種類

2.

効能(対象患者の重症度、治療と発症抑制)

3.

投与経路(注射薬、内服薬等)

4.

製造における薬剤の特性

5.

一般流通