よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料6-1~2】スイッチOTC医薬品の候補となる成分の検討状況等について[842KB] (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41758.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第28回 7/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

No.

成分名

要望する効能・効果

要望のあった成分に対応する医療用医薬品の情報
販売名

会社名

効能・効果

用法・用量
○アレジオン点眼0.05%
通常、1回1滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。
○アレジオンLX点眼0.1%
通常、1回1滴、1日2回(朝、夕)点眼する。
通常、1回1~2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。

備考

14 エピナスチン塩酸塩

眼のかゆみ

アレジオン点眼液
参天製薬株式会
0.05%、同LX点眼
アレルギー性結膜炎

液0.1%

15 オロパタジン塩酸塩

眼のかゆみ

パタノール点眼液 ノバルティス
アレルギー性結膜炎
0.1%
ファーマ株式会社

アナフィラキシーの初期対応

エピペン注射液
0.15mg、同注射
液0.3mg

ヴィアトリス製薬
株式会社

鎮痛、消炎

ジクトルテープ
75mg

〈各種がんにおける鎮痛〉
通常、成人に対し、1日1回、2枚(ジクロフェナクナトリウムとして150mg)を胸部、腹部、上
腕部、背部、腰部又は大腿部に貼付し、1日(約24時間)毎に貼り替える。なお、症状や状 2025年3月22日まで再審査期間
各種がんにおける鎮痛
久光製薬株式会
態により1日3枚(ジクロフェナクナトリウムとして225mg)に増量できる。
同成分を含有する貼付剤がOTC
腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群及び腱鞘炎に

〈腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群及び腱鞘炎における鎮痛・消炎〉
として承認されているが、用法・
おける鎮痛・消炎
通常、成人に対し、1日1回、1枚(ジクロフェナクナトリウムとして75mg)又は2枚(ジクロ
用量が既承認の範囲外
フェナクナトリウムとして150mg)を胸部、腹部、上腕部、背部、腰部又は大腿部に貼付
し、1日(約24時間)毎に貼り替える。

鎮痛、消炎

ロコアテープ

大正製薬株式会
変形性関節症における鎮痛・消炎


16 アドレナリン

17 ジクロフェナクナトリウム

エスフルルビプロフェン・

18 ハッカ油

19 エストラジオール

エストラジオール・ 酢酸ノル

20 エチステロン

21 プロゲステロン

22 セレコキシブ

蜂毒、食物及び薬物等に起因するアナフィラキシー反
応に対する補助治療(アナフィラキシーの既往のある 通常、アドレナリンとして0.01mg/kgが推奨用量であり、患者の体重を考慮して、アドレナ
人またはアナフィラキシーを発現する危険性の高い人 リン0.15mg又は0.3mgを筋肉内注射する。
に限る)

1日1回、患部に貼付する。同時に2枚を超えて貼付しないこと。

資料6-3で議論

2023年9月27日まで再審査期
間、現時点において再審査報告
書未公開

更年期症状の改善

更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う血管運動神経
症状(Hot flush及び発汗)
ル・エストロジェル 富士製薬工業株
生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の
0.06%
式会社
調整
凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期

〈更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)〉
通常、成人に対しル・エストロジェル2プッシュ(1.8g、エストラジオールとして1.08mg含有)
を1日1回、両腕の手首から肩までの広い範囲に塗擦する。なお、症状に応じて、適宜減
量する。減量する場合は、ル・エストロジェル1プッシュ(0.9g、エストラジオールとして
0.54mg含有)を1日1回、両腕の手首から肩までの広い範囲に塗擦する。
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉
通常、ル・エストロジェル1又は2プッシュ(0.9又は1.8g、エストラジオールとして0.54又は
1.08mg含有)を1日1回、21~28日間、両腕の手首から肩までの広い範囲に塗擦し、投与
期間の後半に黄体ホルモン剤を併用する。
〈凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期〉
通常、ル・エストロジェル2~10プッシュ(1.8~9.0g、エストラジオールとして1.08~5.40mg含
有)を1日1回、両腕の手首から肩、腹部、大腿部及び腰部の広い範囲に塗擦し、子宮内
膜の十分な肥厚が得られた時点で、黄体ホルモン剤の併用を開始して、妊娠8週まで本
剤の投与を継続する。

更年期症状の改善

メノエイドコンビ
パッチ

久光製薬株式会 更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う血管運動神経

系症状(Hot flush及び発汗)

通常、成人に対し、メノエイドコンビパッチ1枚を3~4日ごとに1回(週2回)下腹部に貼付す
る。

エフメノカプセル
100mg

卵胞ホルモン剤との併用において、以下のいずれかを選択する。
・卵胞ホルモン剤の投与開始日からプロゲステロンとして100mgを1日1回就寝前に経口
富士製薬工業株 更年期障害及び卵巣欠落症状に対する卵胞ホルモン 投与する。
2027年9月26日まで再審査期間
式会社
剤投与時の子宮内膜増殖症の発症抑制
・卵胞ホルモン剤の投与開始日を1日目として、卵胞ホルモン剤の投与15日目から28日
目までプロゲステロンとして200mgを1日1回就寝前に経口投与する。これを1周期とし、以
後この周期を繰り返す。

更年期症状の改善

各種鎮痛

セレコックス錠
100mg、同錠
200mg

ヴィアトリス製薬
株式会社

下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛
関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲
炎、頸肩腕症候群、腱・腱鞘炎
手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛

4
68 / 86

〈関節リウマチ〉
通常、成人にはセレコキシブとして1回100~200mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与す
る。
〈変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱・腱鞘炎〉
通常、成人にはセレコキシブとして1回100mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。
〈手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛〉
通常、成人にはセレコキシブとして初回のみ400mg、2回目以降は1回200mgとして1日2回
経口投与する。なお、投与間隔は6時間以上あけること。
頓用の場合は、初回のみ400mg、必要に応じて以降は200mgを6時間以上あけて経口投
与する。ただし、1日2回までとする。