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参考資料15 心筋炎・心膜炎のためのブライトン分類評価(和訳)[1.2MB] (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》 |
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CK-MB
OR
<心臓超音波検査>レベル 1 の症例定義にある異常所見を少なくとも 1 つ認めること。
OR
<心電図>以下の異常所見のうち、新規出現又は回復期に正常化したものを
少なくとも一つ認めること。
発作性又は持続性の、心房性又は心室性の不整脈(心房期外収縮、心室期外収縮、
上室性頻脈、心室性頻脈、心室内伝導遅延、異常 Q 波、低電位)
房室伝導遅延又は心室内伝導障害(Ⅰ~Ⅲ度房室ブロック、新規に出現した脚ブロ
ック)
持続モニターで検出された頻回に出現する心房性期外収縮又は心室性期外収縮
AND
臨床症状 / 所見を説明するその他の疾患が否定されていること。
●レベル 3
レベル 2 の症例定義にある臨床症状 / 所見の基準を満たすこと。
AND
心筋炎を示唆する検査所見
<炎症反応のバイオマーカー>以下のうち少なくとも 1 つの上昇を認めること。
CRP 又は高感度 CRP
赤血球沈降速度
D-ダイマー
OR
<心電図>以下の非特異的な異常所見のうち、新規出現又は回復期に正常化した
ものを少なくとも一つを認めること。
ST 上昇又は陰性 T 波
R 波減高、低電位、異常 Q 波
心房期外収縮、又は心室期外収縮
AND
臨床症状 / 所見を説明するその他の疾患が否定されていること。
以上
3
OR
<心臓超音波検査>レベル 1 の症例定義にある異常所見を少なくとも 1 つ認めること。
OR
<心電図>以下の異常所見のうち、新規出現又は回復期に正常化したものを
少なくとも一つ認めること。
発作性又は持続性の、心房性又は心室性の不整脈(心房期外収縮、心室期外収縮、
上室性頻脈、心室性頻脈、心室内伝導遅延、異常 Q 波、低電位)
房室伝導遅延又は心室内伝導障害(Ⅰ~Ⅲ度房室ブロック、新規に出現した脚ブロ
ック)
持続モニターで検出された頻回に出現する心房性期外収縮又は心室性期外収縮
AND
臨床症状 / 所見を説明するその他の疾患が否定されていること。
●レベル 3
レベル 2 の症例定義にある臨床症状 / 所見の基準を満たすこと。
AND
心筋炎を示唆する検査所見
<炎症反応のバイオマーカー>以下のうち少なくとも 1 つの上昇を認めること。
CRP 又は高感度 CRP
赤血球沈降速度
D-ダイマー
OR
<心電図>以下の非特異的な異常所見のうち、新規出現又は回復期に正常化した
ものを少なくとも一つを認めること。
ST 上昇又は陰性 T 波
R 波減高、低電位、異常 Q 波
心房期外収縮、又は心室期外収縮
AND
臨床症状 / 所見を説明するその他の疾患が否定されていること。
以上
3