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参考資料1  歯科医師臨床研修を取りまく状況[1.6MB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42117.html
出典情報 歯科医師臨床研修制度の改正に関するワーキンググループ(令和6年度第1回)
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歯科医師臨床研修の概要について
歯科医師臨床研修制度は、医師臨床研修の必修化から2年後の平成18年度より、従来の努力義務から必修化
する形で導入された。必修化に伴い、診療に従事しようとする歯科医師は、1年以上、臨床研修を受けなけれ
ばならないとされており、臨床研修を修了した者について、その申請により、臨床研修を修了した旨を歯科医
籍に登録することとされている。(歯科医師法第16条の二・四)

研修時期

大学教育(6年間)を経て、国家試験に合格
(歯科医師免許取得)後から、1年以上

6年

高校

一般教養

大学入学

1年以上

歯学専門教育
定期試験

臨床実習

CBT
OSCE

研修体制

卒業判定

臨床研修

生涯研修

国家試験
合格

研修方式

研修歯科医は、指導歯科医等の指導の下、選択した研修プ
ログラム(臨床研修の目標等)に沿った研修を行う。
研修管理委員会は、研修実施期間や到達目標、臨床歯科医
としての適正を評価し、修了認定を行う。

単独方式と臨床研修施設群方式があり、臨床研修施設
群方式では複数の臨床研修施設と協同で研修を行う。

研修場所
大学病院(歯科・医科)

厚生労働大臣が指定する
病院又は(歯科)診療所

〈参考:令和5年度〉
研修歯科医の募集数:3422名 国家試験合格者数:2060名
臨床研修施設数(大学病院を含む):2,947施設
(歯科保健課調べ)

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