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令和6年7月の熱中症による救急搬送状況 (2 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html
出典情報 令和6年7月の熱中症による救急搬送状況(8/20)《総務省消防庁》
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令和6年7月の熱中症による救急搬送状況の概要
令和6年7月の熱中症による救急搬送状況について調査を行ったところ、その概要
は以下のとおりでした。


総 数
令和6年7月の全国における熱中症による救急搬送人員は 43,195 人でした。これ
は、7月の調査を開始した平成 20 年以降、7月としては1番多い搬送人員となった平
成 30 年の 54,220 人と比べると 11,025 人少なくなっているものの、これまでで2番
目に多い搬送人員となっています。
(資料1)

7⽉における熱中症による救急搬送⼈員数(年別)
60,000

54,220

50,000

43,195
36,549

40,000
26,702
24,567
23,699
21,082
18,671
18,407
17,750 17,963

30,000
20,000
10,000

27,209
21,372
16,431

12,747
8,388

5,294

0
H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30

R1

R2

R3

R4

R5

R6

2 内 訳
(1)年齢区分別の救急搬送人員
高齢者(満 65 歳以上)が最も多く 25,469 人(59.0%)、次いで成人(満 18 歳以
上満 65 歳未満)13,932 人(32.3%)、少年(満7歳以上満 18 歳未満)3,544 人
(8.2%)、乳幼児(生後 28 日以上満7歳未満)249 人(0.6%)の順となっていま
す。
(資料4-1、4-2、4-3)

熱中症による救急搬送人員 年齢区分別(構成比)
令和6年7月
総搬送人員
新生児
1人
0.0%

43,195人
少年
3,544人
8.2%

高齢者
25,469人
59.0%

乳幼児
249人
0.6%

成人
13,932人
32.3%