よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-3参考5 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43409.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第594回 9/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

○ 令和5年度の調剤医療費を処方箋発行元医療機関別にみると、医科では病院が 3
兆 4,105 億円(+3.5%)、診療所が 4 兆 8,274 億円(+7.0%)であり、令和5年度
末の後発医薬品割合は、数量ベース(新指標)で、病院が 85.2%(伸び幅+1.4%)、
診療所が 85.3%(伸び幅+1.6%)であった。また、制度別でみた場合、最も高かっ
たのは公費の 90.8%(伸び幅+0.7%)、最も低かったのが国保組合で 83.7%(伸び
幅+1.7%)であった。【表14、表15】
○ 令和5年度末の後発医薬品割合を、数量ベース(新指標)の算出対象となる医薬品
について、薬効大分類別にみると、薬効大分類別の構成割合が最も大きい循環器官用
薬は 88.5%、次いで大きい中枢神経系用薬は 80.5%であった。【表16】

「令和5年度 調剤医療費(電算処理分)の動向」は、厚生労働省のホームページにも掲
載しています。
ホームページアドレス(https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/database/)

【調査概要】
調査方法
「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づく行政記録情報である「匿名
レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB)」から調剤報
酬明細書情報の提供を受け、集計・分析を行う。
調査対象
「匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB)」から
提供された令和5年度の調剤報酬明細書情報 合計約7.4億件分