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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43409.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第594回 9/11)《厚生労働省》 |
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4.後発医薬品割合の推移及び後発医薬品割合(数量ベース)階級別保険薬局数構成割合
令和5年度末において、後発医薬品割合は、数量ベース(新指標)で85.3%(対前年同期差(伸び幅という。以下同じ)
+1.5%)、数量ベース(旧指標)で60.2%(+0.3%)、薬剤料ベースで19.7%(▲1.0%)であり、後発医薬品調剤率は
81.3%(+1.0%)であった。
年度毎の平均でみると、令和5年度の後発医薬品割合は、数量ベースのうち新指標では84.8%(+1.6%)、旧指標で
は60.1%(+1.1%)、薬剤料ベースでは19.3%(▲0.4%)であり、後発医薬品調剤率は80.9%(+1.4%)であった。
後発医薬品割合の階級別に保険薬局数の構成割合をみると、数量ベース(新指標)で後発医薬品割合が80%以上
の薬局数は令和4年度3月で78.4%であったところ、令和5年度3月では82.4%(+3.9%)となっており、うち90%以上の
薬局数は令和4年度3月で26.6%であったところ、令和5年度3月では34.1%(+7.5%)となっていた。
表4-1 令和5年度における後発医薬品割合
(単位:%)
令和
3年度
3月
令和
4年度
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
数量ベース(新指標)
82.1
83.7
84.3
84.5
84.5
84.4
84.6
84.6
84.7
85.0
85.2
85.4
85.3
85.3
数量ベース(旧指標)
59.1
60.0
59.8
59.7
59.6
59.8
60.0
60.1
60.3
60.3
60.2
60.3
60.4
60.2
薬剤料ベース
20.2
20.8
19.7
19.5
19.2
19.0
18.3
18.7
19.8
19.7
19.6
19.2
19.6
19.7
後発医薬品調剤率
78.8
80.3
80.2
80.2
80.0
80.3
80.5
80.6
81.0
81.3
81.5
81.7
81.7
81.3
令和5年度
表4-2 年度毎にみた後発医薬品割合
(単位:%)
実数
対前年度差
平成
29年度
平成
30年度
令和
元年度
令和
2年度
令和
3年度
令和
4年度
令和
5年度
平成
30年度
令和
元年度
令和
2年度
令和
3年度
令和
4年度
令和
5年度
数量ベース(新指標)
70.2
75.9
79.1
81.4
82.0
83.2
84.8
5.6
3.2
2.3
0.6
1.2
1.6
数量ベース(旧指標)
47.7
52.6
55.0
57.6
59.1
58.9
60.1
4.8
2.4
2.6
1.5
▲ 0.2
1.1
薬剤料ベース
17.6
18.7
19.2
20.2
20.1
19.8
19.3
1.1
0.5
1.0
▲ 0.2
▲ 0.3
▲ 0.4
後発医薬品調剤率
69.4
73.0
75.2
76.7
78.2
79.5
80.9
3.6
2.2
1.5
1.5
1.3
1.4
注1) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。
注2) 「新指標」は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕)で算出している。その際、新たに後発医薬品が
販売される先発医薬品は、平成26年度より、薬価収載の翌月以降、医療課長通知*に基づき算出式の分母に算入することとしている。
そのため、算出式の分母となる医薬品数量が一時に増え、新指標による後発医薬品割合が低くなることがある。
*厚生労働省ホームページ「薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報について」中の「5. その他(各先発医薬品の後発医薬品の有無に関する
情報)」を参照。
注3) 「後発医薬品調剤率」とは、全処方箋受付回数に対する後発医薬品を調剤した処方箋受付回数の割合をいう。
注4) 旧指標とは、平成24年度までの後発医薬品割合(数量ベース)の算出方法をいう。
注5) 旧指標による算出では、経腸成分栄養剤、特殊ミルク製剤、生薬及び漢方製剤を除外している。
表4-3 後発医薬品割合(数量ベース)階級別保険薬局数構成割合
令和
3年度
3月
100.0
0.1
0.1
0.3
0.5
1.4
1.6
2.2
3.2
3.9
4.5
8.8
22.5
33.3
15.8
1.9
令和
4年度
3月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.4
0.9
1.2
2.0
2.7
3.5
4.3
6.3
19.1
32.6
23.5
3.1
(単位:%)
令和5年度
11月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.3
0.6
0.7
1.5
2.3
3.0
4.0
5.3
16.3
32.8
28.2
4.4
12月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.3
0.6
0.7
1.5
2.2
3.0
4.0
5.2
15.9
32.6
29.2
4.5
1月
100.0
0.0
0.1
0.2
0.3
0.6
0.6
1.5
2.2
2.9
4.0
5.2
15.3
32.5
29.8
4.8
2月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.3
0.6
0.7
1.4
2.2
2.9
4.1
5.3
15.5
32.7
29.5
4.6
3月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.3
0.6
0.7
1.4
2.1
2.9
3.9
5.4
15.7
32.5
29.6
4.5
50%未満
2.3
1.7
1.5
1.5
1.4
1.4
1.3
1.3
1.3
1.3
80%以上
73.5
78.4
79.9
80.2
80.3
80.3
80.8
81.0
81.3
81.7
80%以上 85%未満
22.5
19.1
17.6
17.1
17.3
17.7
17.5
17.2
16.9
16.3
85%以上 90%未満
33.3
32.6
32.7
33.0
32.7
32.8
32.7
32.8
33.0
32.8
90%以上
17.7
26.6
29.6
30.1
30.2
29.8
30.6
31.0
31.4
32.6
注1) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。
注2) 新指標は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕)で算出している。
1.2
82.2
15.9
32.6
33.7
1.2
82.5
15.3
32.5
34.6
1.2
82.3
15.5
32.7
34.2
1.2
82.4
15.7
32.5
34.1
総数
割
10%以上
20%以上
30%以上
40%以上
50%以上
55%以上
60%以上
65%以上
70%以上
75%以上
80%以上
85%以上
90%以上
95%以上
10%未満
20%未満
30%未満
40%未満
50%未満
60%未満
60%未満
65%未満
70%未満
75%未満
80%未満
85%未満
90%未満
95%未満
4月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.4
0.8
1.0
1.8
2.6
3.3
4.3
5.7
17.6
32.7
25.7
4.0
5月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.4
0.7
1.0
1.7
2.5
3.3
4.2
5.7
17.1
33.0
26.0
4.2
6月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.4
0.7
0.9
1.8
2.4
3.3
4.2
5.6
17.3
32.7
26.1
4.2
7月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.4
0.7
1.0
1.8
2.5
3.3
4.2
5.6
17.7
32.8
26.0
3.8
合
4
8月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.3
0.7
0.9
1.7
2.4
3.2
4.2
5.5
17.5
32.7
26.6
4.1
9月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.4
0.6
0.8
1.6
2.4
3.2
4.1
5.6
17.2
32.8
26.9
4.0
10月
100.0
0.0
0.1
0.2
0.3
0.6
0.8
1.6
2.4
3.1
4.1
5.4
16.9
33.0
27.2
4.1
令和5年度末において、後発医薬品割合は、数量ベース(新指標)で85.3%(対前年同期差(伸び幅という。以下同じ)
+1.5%)、数量ベース(旧指標)で60.2%(+0.3%)、薬剤料ベースで19.7%(▲1.0%)であり、後発医薬品調剤率は
81.3%(+1.0%)であった。
年度毎の平均でみると、令和5年度の後発医薬品割合は、数量ベースのうち新指標では84.8%(+1.6%)、旧指標で
は60.1%(+1.1%)、薬剤料ベースでは19.3%(▲0.4%)であり、後発医薬品調剤率は80.9%(+1.4%)であった。
後発医薬品割合の階級別に保険薬局数の構成割合をみると、数量ベース(新指標)で後発医薬品割合が80%以上
の薬局数は令和4年度3月で78.4%であったところ、令和5年度3月では82.4%(+3.9%)となっており、うち90%以上の
薬局数は令和4年度3月で26.6%であったところ、令和5年度3月では34.1%(+7.5%)となっていた。
表4-1 令和5年度における後発医薬品割合
(単位:%)
令和
3年度
3月
令和
4年度
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
数量ベース(新指標)
82.1
83.7
84.3
84.5
84.5
84.4
84.6
84.6
84.7
85.0
85.2
85.4
85.3
85.3
数量ベース(旧指標)
59.1
60.0
59.8
59.7
59.6
59.8
60.0
60.1
60.3
60.3
60.2
60.3
60.4
60.2
薬剤料ベース
20.2
20.8
19.7
19.5
19.2
19.0
18.3
18.7
19.8
19.7
19.6
19.2
19.6
19.7
後発医薬品調剤率
78.8
80.3
80.2
80.2
80.0
80.3
80.5
80.6
81.0
81.3
81.5
81.7
81.7
81.3
令和5年度
表4-2 年度毎にみた後発医薬品割合
(単位:%)
実数
対前年度差
平成
29年度
平成
30年度
令和
元年度
令和
2年度
令和
3年度
令和
4年度
令和
5年度
平成
30年度
令和
元年度
令和
2年度
令和
3年度
令和
4年度
令和
5年度
数量ベース(新指標)
70.2
75.9
79.1
81.4
82.0
83.2
84.8
5.6
3.2
2.3
0.6
1.2
1.6
数量ベース(旧指標)
47.7
52.6
55.0
57.6
59.1
58.9
60.1
4.8
2.4
2.6
1.5
▲ 0.2
1.1
薬剤料ベース
17.6
18.7
19.2
20.2
20.1
19.8
19.3
1.1
0.5
1.0
▲ 0.2
▲ 0.3
▲ 0.4
後発医薬品調剤率
69.4
73.0
75.2
76.7
78.2
79.5
80.9
3.6
2.2
1.5
1.5
1.3
1.4
注1) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。
注2) 「新指標」は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕)で算出している。その際、新たに後発医薬品が
販売される先発医薬品は、平成26年度より、薬価収載の翌月以降、医療課長通知*に基づき算出式の分母に算入することとしている。
そのため、算出式の分母となる医薬品数量が一時に増え、新指標による後発医薬品割合が低くなることがある。
*厚生労働省ホームページ「薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報について」中の「5. その他(各先発医薬品の後発医薬品の有無に関する
情報)」を参照。
注3) 「後発医薬品調剤率」とは、全処方箋受付回数に対する後発医薬品を調剤した処方箋受付回数の割合をいう。
注4) 旧指標とは、平成24年度までの後発医薬品割合(数量ベース)の算出方法をいう。
注5) 旧指標による算出では、経腸成分栄養剤、特殊ミルク製剤、生薬及び漢方製剤を除外している。
表4-3 後発医薬品割合(数量ベース)階級別保険薬局数構成割合
令和
3年度
3月
100.0
0.1
0.1
0.3
0.5
1.4
1.6
2.2
3.2
3.9
4.5
8.8
22.5
33.3
15.8
1.9
令和
4年度
3月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.4
0.9
1.2
2.0
2.7
3.5
4.3
6.3
19.1
32.6
23.5
3.1
(単位:%)
令和5年度
11月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.3
0.6
0.7
1.5
2.3
3.0
4.0
5.3
16.3
32.8
28.2
4.4
12月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.3
0.6
0.7
1.5
2.2
3.0
4.0
5.2
15.9
32.6
29.2
4.5
1月
100.0
0.0
0.1
0.2
0.3
0.6
0.6
1.5
2.2
2.9
4.0
5.2
15.3
32.5
29.8
4.8
2月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.3
0.6
0.7
1.4
2.2
2.9
4.1
5.3
15.5
32.7
29.5
4.6
3月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.3
0.6
0.7
1.4
2.1
2.9
3.9
5.4
15.7
32.5
29.6
4.5
50%未満
2.3
1.7
1.5
1.5
1.4
1.4
1.3
1.3
1.3
1.3
80%以上
73.5
78.4
79.9
80.2
80.3
80.3
80.8
81.0
81.3
81.7
80%以上 85%未満
22.5
19.1
17.6
17.1
17.3
17.7
17.5
17.2
16.9
16.3
85%以上 90%未満
33.3
32.6
32.7
33.0
32.7
32.8
32.7
32.8
33.0
32.8
90%以上
17.7
26.6
29.6
30.1
30.2
29.8
30.6
31.0
31.4
32.6
注1) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。
注2) 新指標は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕)で算出している。
1.2
82.2
15.9
32.6
33.7
1.2
82.5
15.3
32.5
34.6
1.2
82.3
15.5
32.7
34.2
1.2
82.4
15.7
32.5
34.1
総数
割
10%以上
20%以上
30%以上
40%以上
50%以上
55%以上
60%以上
65%以上
70%以上
75%以上
80%以上
85%以上
90%以上
95%以上
10%未満
20%未満
30%未満
40%未満
50%未満
60%未満
60%未満
65%未満
70%未満
75%未満
80%未満
85%未満
90%未満
95%未満
4月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.4
0.8
1.0
1.8
2.6
3.3
4.3
5.7
17.6
32.7
25.7
4.0
5月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.4
0.7
1.0
1.7
2.5
3.3
4.2
5.7
17.1
33.0
26.0
4.2
6月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.4
0.7
0.9
1.8
2.4
3.3
4.2
5.6
17.3
32.7
26.1
4.2
7月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.4
0.7
1.0
1.8
2.5
3.3
4.2
5.6
17.7
32.8
26.0
3.8
合
4
8月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.3
0.7
0.9
1.7
2.4
3.2
4.2
5.5
17.5
32.7
26.6
4.1
9月
100.0
0.1
0.1
0.2
0.4
0.6
0.8
1.6
2.4
3.2
4.1
5.6
17.2
32.8
26.9
4.0
10月
100.0
0.0
0.1
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4.1
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33.0
27.2
4.1