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調剤報酬等に係る届出の調査報告書-2024年度改定施行前後比較- (23 ページ)

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出典情報 調剤報酬等に係る届出の調査報告書-2024年度改定施行前後比較-(9/10)《日本保険薬局協会》
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加算への影響度の平均値


改定前地域支援体制加算届出薬局の改定による加算への影響度の平均値は▲2.1点、1薬局あたり年間影響額
は約▲31万円。一方、改定前届出なし薬局は同+5.1点、+約74万円であり、その差は7.2点、約105万円と試算
される。
◼ 改定による加算への影響度

1薬局あたりの地域支援体制加算、連携強化加算、医療DX推進体制整備加算×0.75の合計点数を改定前後の点数差を「加算への影響度」とした。

-4点未満

-4点以上-2点未満
0%

-2点以上0点未満

20%

0点以上2点未満

40%

60%

2点以上4点未満

4点以上

80%

100%

平均値
地域支援届出あり

(N=23,667薬局)

2,417 1,848

届出なし(37,099)

全体(60,766)

10,776

1,848
2,417

13,628

13,627

5,348

7,468

16,124

+5.1点

18,854

7,469

426
1 ▲2.1点

19,280

+2.3点

24/5月‐24/8月とで医療機関コードが紐づいた60,766薬局

⋆ 影響額試算方法:加算への影響度の平均値×平均的な薬局の月間受付回数1,216(最近の調剤医療費令和5年3月~令和6年2月より)×12カ月
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